今さら（笑）母子手帳ケースに感動！

妊娠がわかり
赤ちゃんの心拍が確認される7Wごろ
産院から「母子手帳をもらってきてください」と
言われます。

母子手帳の交付。
なんと素敵な響きなのでしょう。

ママになるんだという実感とともに
つい欲しくなるのが母子手帳ケース。
育児グッズのインターネット検索ランキングでも
母子手帳ケースは常に2位か3位という
上位なんだそうです。

妊娠中には

・産院の診察券や保険証
・妊婦健診の補助券
・エコー写真
・印鑑
・安産のお守り
・ペン

出産後には

・子どものお薬手帳
・各種診察券、保険証
・乳幼児医療証
・予防接種の問診票

などを収納できる便利な母子手帳ケースですが
わたしが第１子を出産した17年前当時は
種類もデザインもいまひとつで
わたしの感性を奮い立たせてくれるモノに
出会うことができませんでした。

でもママには必須アイテムだから、と
妥協で使い始めた母子手帳ケースは
必要なモノが全部まとめられるので
確かにとても便利でした。

でも持ち歩くには重いし、
かさばるんですよね・・・。

ただでさえ子どもとのおでかけは
荷物が多くてたいへんなのに
子どもが２人、３人・・・増えてくると
どうやって荷物を減らすかということばかり考えて、
わたしはいつの間にか
母子手帳ケースを持ち歩かなくなりました。

必要なものをひとまとめにしておげば
どんなときにも慌てず落ち着いて必要なものを
もれなく用意することできて効率がよく
ストレスがなくなるのは百も承知、

だけど、
お気に入りの母子手帳ケースに
出会えなかったことと
かさばることが理由で

子どもが増えるにつれ、
必要なときには必要なものだけを
取り出して持ち歩くようなスタイルが
定着したのでした。

その結果、急病で病院に駆け込むときに
うっかり保険証を忘れて行ってしまったり
予防接種で母子手帳そのものを忘れて行くという
失態をしでかしたこともありました。

子だくさんゆえ、子どもたちそれぞれの
複数の病院の大量の診察券がごった返して
わけがわからなくなったり

彼らの預金通帳やキャッシュカードなども含め、
大事なものを子どもごとに
ひとまとめにしておけたら便利かなぁ・・・

あ〜〜やっぱり
母子手帳ケースは必要だよなぁ・・・

子どもが７人、８人、９人と増えるたびに
頭をよぎることも多々。

でも、今さら。
子どもたち全員分の母子手帳ケースを
準備するっていうのも
ほんと「今さら」だしー・・・

うーーーーん。

そんな折、
10人目にしてママ以外の人が健診や病院、予防接種に
子どもに付きそってもらう場面がありました。

母子手帳は引き出しで
保険証と診察券はポーチの中で
お薬手帳は薬箱の中！
予防接種手帳は・・・
ええと〜どこやったかなー。

これでは周囲が混乱してしまいますね。

「必要なものは全部ここに入ってるから」
まとまっていれば急な対処もスムーズだと
改めて思いました。

誰でもすぐに必要なものを見つけられるように
「ママ以外の人にもわかりやすい収納」を
準備しておくことは
子育てを通してお世話になる人たちに対する
ママの心遣いでもあるのですね。

ばぶばぶに来られるママたちを観察していると
ほとんどのママが
母子手帳ケースを持ち歩いておられます。

赤ちゃんが小さいうちは
母子手帳を使う機会も多いので
持ち歩く派のママのほうが多いのかもしれません。

持ち歩くとなれば
かわいい母子手帳ケースが欲しくなります。

キャラクター系、
ナチュラル系、ポップ系、
さらにはブランドモノの母子手帳ケースなど

ママそれぞれの好みや子どもへの愛情、
こだわりを感じさせます。

どうせ持つのなら

使い勝手がいいもの
自分の好みなもの
おしゃれなもの
長持ちして
２人目にも使えるもの
使うほど味がでるもの

そしてなにより
わたしの個人的な希望、

コンパクト！
シンプル！
素材へのこだわり！

母子手帳ケースさえ持ち歩いていれば
経験せずに済んだであろう
わたしの数々の失敗・・・

１０人目でやっと
「これなら持ってもいいな〜」と
思う母子手帳ケースに出会って
今さらながら使ってみたら！

なんということでしょう！
こんなに便利なものだったのね。
まぁ知ってたケド。（ホンマか）

だいたい気づいてた（つもり）ケド
めっちゃ効率的やん！

今さらながら「ええやん！」と
感動しております。

・・・今さらです。
遅いです。（笑）