1歳児の七夕の願い事
先日、保育園から
「願い事を書いて持ってきてください」と
七夕の短冊を渡されました。
子だくさんのわが家には
20年間以上常に
ず〜っと!
途切れることなく園児がいます。
(もはや家が保育園)
なので、毎年この時期の短冊書きは
ルーティンイベントです。笑
多いときは
保育園に5人行かせていたため
5人分の短冊書きをしなくちゃいけなくて
ひぃぃぃ〜〜〜!( ;´Д`)
って、なってました。
年中さんぐらいになると
ひらがなが書けるようになる子もいますが
かといって、放っておいて
4歳児が自分で願い事を考えて
書けるわけではありません。
結局、
ぷりきゅあになりたい、にする?
しんかんせんにのりたい?
親が誘導して
将来なりたいものや、
欲しいものなどを聞き取って願い事を決め、
ときに自分で書かせたり
かわりに書いてあげたり・・・。
仕事が終わって保育園迎えに行って
夕食、お風呂、寝かせつけ、
寝る直前までやることだらけで
ママは日常を回すだけでパツンパツン!
つい、
大きい兄ちゃん姉ちゃんに
「チビたちと一緒に
なんでもいいから考えて書いて!」
丸投げしたこともありました。
(大家族の強み)
そして仕上がった3歳男子の短冊には
「まぐろのさしみを
毎日食えますように」
これ・・・
中3男子、君の願い事ですよね?( ̄◇ ̄;)
「いっしょうままのごはんたべたい」
自分で考えて
つたないひらがなで書いた6歳女子。
ママのごはんが美味しいって
褒め言葉を書いてくれたことに
キュンキュンした次の瞬間
・・・もしやこれって
「一生食べさせて♡
私、実家を出るつもりないから♪」
なにげにとんでもない宣言を
されたのかもしれないと
裏を読んでしまい真っ青に。笑
(頼む、自立してくれ)
まだ字が書けない年齢の子は
親(兄姉)が代筆してあげることになります。
でも0歳や1歳だと願い事の意味自体
なんのこっちゃ?
本人が理解できてないので
子どもの願い事というより
親目線でみた無理矢理な願いごとに
なってしまいます。
したがって
1歳のねねちゃんの短冊には
パパママの独断と偏見に満ちた
願い事を書くことになりました。
せっかくの短冊だから
ありきたりじゃおもしろくないし、
笑えるユーモアのある願い事に
したいじゃないですか〜。
・・・って、
それこそ親のエゴですけど(^◇^;)
イヤイヤ期真っ盛りのねねちゃん
気に入らないと床にゴロン、
通りすがりの人に噛みつく、
頭突きする、
ごはん投げる、
きょうだいたちから
危険生物認定をされています。
1歳なりに頭ではいろいろ
思考を巡らせているようで、
伝えたいことはたくさんあるのに
まだろくに喋れないから
伝わりにくい・・・
こちらとしましても、
なんか必死に訴えてるのはわかるけど
え?何?
どうしたいの?
具体的な部分を理解してあげづらい。
「どいつもこいつも!
なんでわからんのじゃ!」
(と、たぶん言ってる)
危険生物はブチ切れて
危険行為に出ます!
そこで
今年の短冊は
〝言わなくても
雰囲気で察してくれますように。ねね〟
に、しました。^_^
そんな都合のいいことあるかい!
と思うけど
願いが叶うといいねぇ〜。