11/13(金）10：00〜 YouTubeライブ「第12子・帝王切開を語る！」

産後2週間が経過しました。

過去11回の経膣分娩では、

産後２週間といえば、
足取りは軽やかでした。

おなかが小さくなったぶん
・・・といっても、産んでもなお、
しばらくは妊娠８ヶ月ぐらいの大きさですが（笑）

産後翌日には
妊娠中の辛さがウソのように消え
体に羽根が生えたような
爽快さがありました。

ですが！

12回目のお産にして
初めての帝王切開

帝王切開を
一言で表すと

「なんじゃこりゃぁぁぁ〜〜〜〜〜〜っっっ！！！！」
(￣◇￣;)

でした　^^;

経膣分娩には経膣分娩の。
帝王切開には帝王切開の。
それぞれのたいへんさがあり、

どちらも優劣つけがたく

やっぱり出産は、どんな形であれ
命がけだし、
立派だと思います。

わたし、
い〜〜〜ちばんしんどかった
第１子の出産体験
が22年前の話なんです。

そこから毎年のように
何度も何度も
「出産の記憶」を
新たに塗り替えてきました。

8人目以降の経膣分娩は

もはや楽しみでしかなく、

なんならあと数時間
大波小波に押し寄せてくる
陣痛を味わいたい！

神様、もう少しだけ・・・！

いつの間にやら
第１子の壮絶なお産は
記憶の隅っこに追いやられ
以後のお花畑のお産体験が
脳内記憶の大部分に
アップデート
塗り重ねられてしまったようです。

会陰切開も裂傷もない無傷のお産。

分娩所要時間も最短で

リラックスはお手のモノなので

どこの筋肉も酷使せずにポロンと
生まれてくる赤ちゃん。

なので産後、
ホルモン変化による自律神経系の不安定は
あるけれど、
分娩そのものに伴う
不要な身体の酷使がないから、

疲労感は最小限なわけで。

多産になると産後におっぱいが張って
ガチガチの岩になることも
ありません。

ふにゃふにゃなままなのに
出産当日から搾乳すれば２０ccぐらい
とれちゃうよ〜
という優秀さ。

母体そのものが迷うことなく
『お産』に適応できるだけの
反復学習を
繰り返してきたゆえに


気づくと、
出産のしんどさの基準が
おかしくなっちゃってたようで・・・。(^◇^;)

だから余計に、
今回、初の帝王切開は

そうだよ、お産ってこうだったよ！
たいへんなんだよ！
忘れてたよ〜！

〝12回目で一巡して振り出しに戻る・・・〟

ってヤツですね。(￣▽￣;)

良くも悪くも

衝撃だらけの12回目の出産でした。

帝王切開中のおもしろかったエピソード。

YouTubeが院内、患者にもスタッフにも
見事に知れ渡っていた話。

周産期母子センターに
長期入院したからこそ
見えた世界の話。

コロナ禍の入院、出産のリアル。

そして、産後の衝撃エピソード・・・！

産後2日目には、
あまりに壮絶な痛みに悶え苦しみました。

ほんま、


「なんじゃこりゃぁぁぁ～～～～～～っっっ！！！！」


ですよ！

個人差がとても大きいので

みんな同じではありませんが、
わたしは産後3日経ってもヨレヨレで。

「帝王切開の産後って、

こんなに身体、動かんものなのか！」

ただただびっくり。

同室だったママさんは
今回3回目の帝王切開だったのですが


1人目、2人目、
普通に歩けるようになったのいつだった？

聞いてみたら

「産後3日目だったよ」

って。

え・・・マジか・・・(￣◇￣;)

でも彼女も、8年ぶりの3回目の帝王切開、
こんなに産後がキツイと思ってなかった！

予想が外れてビックリだったそうです。

「歳やからかな・・・？」

2人で撃沈してました(￣▽￣;)

・・・とまぁ、
他にも喋りたいエピソードがありすぎます！

YouTubeライブでは
医学的立場もふまえ
帝王切開を解説しますので

これから帝王切開を控える
妊婦さんたちの

『明るい前向きな心構え』
として。

経験者のあなたにも

「あ〜自分はそういうことだったのか！」
と、
改めて理解を深めるためにも。

そしてなにより！
帝王切開も経膣分娩も
命を生み出すことには変わりなく
素晴らしい体験なんだ、


胸を張っていいんだ
ということを
頭ではなく身体で
実感したわたしの主観を！

あんなこと、こんなこと、
続きはYouTubeライブで
語りたいと思います！

11月1３日（金）
午前10時〜

YouTubeライブ
『12人目産んじゃいました
　助産師HISAKOの子育て学校』

「第12子・帝王切開を語る！」

ではでは、
たくさんのご参加をお待ちしています！