3ヶ月で10kg減量!そのヒミツはね・・・♡
沖縄の9月は真夏同然ですが^^;
一応、季節は秋に向かっている・・・のかな?
芋ごはん。
焼き芋。
スイートポテト。
甘煮。
天ぷら。
秋はさつまいもが旬です!
女性はみんな大好きですよね。
沖縄では、「お芋」といえば紅芋です。
切った断面がとても鮮やかな赤紫色を
しています。
紅芋タルトや、紅芋ちんすこうなど
お土産用のお菓子としても人気ですね。
わたしは最近
さつまいもにハマっています。
第12子産後6ヶ月目から
3ヶ月半でなんと10kg減量しました!
ただ痩せたいのではなく
ムダな体脂肪をつけずに適度な筋肉のある
健康的で締まりのあるメリハリボディを目指しているので
いわゆるダイエットではありません。
「食べない」
「炭水化物断ち」
という極端なことはせず
タンパク質、脂質、炭水化物
バランスよくしっかり食べます。
朝はごはんやパンを食べますが、
昼食か夕食、
もしくはその両方の主食を
さつまいもに置き換えて
トレーニングと並行しただけで
どんどんカラダが絞れていきました。
産後のダイエットにも
妊娠中の体重管理&健康維持にも
筋肉つけたくてトレーニングしてる人(わたし)にも
さつまいもには、嬉しいメリットがいっぱいあるんです!
炭水化物は満たされますよね〜。
ごはん、パン、麺類・・・
なんであんなに美味しいんだろうね。(^◇^;)
でも、調子に乗って
炭水化物ばかり食べてたら確実に太ります!
だから、さつまいもなんです。
炭水化物を食べると血糖値が上がりますが、
さつまいもは、ごはんやパンや麺類よりも
血糖値を上げる速度がとても緩やかな特徴があります。
血糖値が上がると、それを下げるために
インスリンというホルモンが分泌されますが、
急激に血糖値が上がれば大量のインスリンが出て
ゆっくり血糖値が上がれば
インスリンの分泌量も抑えられます。
インスリンは血糖値を下げる働きとともに
体脂肪を蓄えようとする働きがあります。
だから、血糖値を上げたくない妊婦さんや、
産後のダイエットをがんばりたいママは
炭水化物のなかでも
ゆるやかに吸収されて血糖値の激しい上下を避けてくれる
(インスリンを過剰に分泌させない)
食材が適しているんです。
ゆるやかに吸収されるってことは
消化にもある程度の時間がかかります。
不溶性の食物繊維が
豊富に含まれているので
腸の中で膨らんで満腹感が維持されます。
つまり、腹持ちのよさにも貢献してくれるんです♪
良質の食物繊維は腸の動きを活発にし
便秘解消にもつながります。
さらに、さつまいもはビタミンミネラルが
たっぷりです!
カリウムがたくさん入っているので
体内の余計な水分を外に出してくれます。
わたしはむくみやすい体質だったんですが、
さつまいもを食べるようになってから
夕方になっても足がむくみを感じなくなりました。
代謝がよくなったような気がします。
ビタミンB1・B2も豊富なので
体の中でスムーズにエネルギーが作られ、
アラフィフだけど元気です!
実はさつまいもは
炊きたてごはんより低カロリーなんです。
どうせ食べるなら満腹感が高くて
栄養豊富なのにカロリー控えめな
食材を選んだほうがお得じゃないですか〜?
女子はとくに、
甘いものには目がありません。
ダイエット中だって、甘いもの食べたいですよね。
妊娠中だからってスイーツ禁止は
あまりにも残酷だ・・・。
だったら
白ごはんをさつまいもに代替しちゃえば
甘いものを食べた〜い!
っていう、女子の耐え難いデザート欲求も満たされ
さらに栄養価抜群、満腹感もよし!
体脂肪の蓄積を防ぐ!
しかも料理も簡単!
いやもう、最高やんね。^ ^
ただし、
ダイエット目的、
妊娠中の体重管理&健康管理目的、
筋肉つける目的(わたし♡)など、
からだづくりへのメリットを最大限に活かそうと思えば
さつまいもの料理法は
「蒸す」「煮る」がマスト!
さつまいもといえば焼き芋〜♡
ねっとり。ほくほく。しっとり。
甘くて幸せ。
さつまいもの食べ方として
焼き芋は絶対王道やと思います!
最近はスーパーの店頭で
ホカホカの焼き芋、1本150円ぐらいで
売ってたりしますよね。
ちなみに助産院ばぶばぶの隣のドンキホーテでは
かなり大きくて食べ応え満点の焼き芋が
120円で売ってます。
ドンキの焼き芋は、
安いのにめっちゃ甘くてトロトロで美味しいとの噂なので
買ってみよう、食べてみようと思いつつ
まだチャレンジできていません。
その理由・・・
さつまいもを焼き芋で食べてしまうと
でんぷんが麦芽糖に変換され
白ごはん以上に消化吸収スピードが速くなり
血糖値が一気に上がるデンジャーな食べ物に
様変わりしてしまうらしいんです!
「それでも焼き芋が食べたいのよ〜( ̄^ ̄)」
ってときは
冷蔵庫で冷やしてから食べれば
でんぷんが消化吸収のゆるやかな糖の形に
再び変換されるので
血糖値の上がり方がゆるやかに戻るそうです。
このように、ちょっとした工夫が
体脂肪の蓄積を抑えてくれるんですね。
わたしはもっぱら、
さつまいもを皮ごと
濡らしたキッチンペーパーでくるみ、
その上からラップで包んで
中ぐらいの大きさのさつまいも(1本300gぐらい)を3本
600wのレンジで10分加熱。
焼き芋にしたほうが断然甘くなるのでしょうけど、
レンジでチン(蒸すに匹敵)でも
十分スイーツ感は出る♡
ので、まったく不満はありません。
ダイエットを成功させたい!
妊娠糖尿病になりたくない!
体重コントロールがんばるぞ!
そしてわたしのように
筋肉をつけて体脂肪は減らしたい!
という人も。
カラダづくりには
食べたい欲に負けない強い意志、
我慢が必要だったりしますが
さつまいもを上手に活用すれば
脂肪の蓄積を抑えるとともに
食べたい欲と戦うことで溜まってくる
無駄なストレスも抑えてくれるなんて
幸せすぎるじゃないですか。
なんちゅーても、
美味しいってところがそもそも神。
さぁあなたもわたしと一緒に、
主食をお手軽レンチンの
さつまいもに置き換えてみませんか?