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2023.02.16

抜けた乳歯どうしてる?

6歳年長組、ととちゃん
10歳4年生、ふうたの乳歯が
どんどん抜けていってます!

ととは、抜け始めの前歯。
ふうたは、生え替わりも終盤の奥歯。

3年生、のんのんは
乳歯抜け変わりの小休止時期にあるようで
現在グラグラしてる歯はないようです。

子どもには20本の乳歯があります。
生後6ヶ月ぐらいから生え始め、
3歳ぐらいにはほとんどの子が
すべての乳が生え揃います。

そして6歳頃から徐々に抜け始め、
12歳頃までに抜け終わります。

日本には昔から

「抜けた下の歯は屋根に投げ
上の歯は縁の下に投げるか庭に埋める」

子どもの健やかな成長を願う言い伝えがあります。

下の永久歯は屋根に向かって
上の永久歯は地面に向かって
ニョキニョキと健康な歯が生えますように♪

と願った風習です。

1人目、2人目あたりまで
子どもの歯が抜けるのは一大イベントでした。

おお〜おめでとうー!
赤飯だー!
ケーキでお祝いだー!

抜け落ちた小さな歯は
まるでお宝のごとく
もったいなくて、愛おしくて
屋根に向かって投げ捨てるなんて
わたしにはできませんでした。

そこで、
きょうだいごとに
乳歯専用の小さなケースを準備して
大切に保存していました。

へその緒と同じで
置いといてどうなるわけでもないし、
単なる親の自己満足なんですけど
なんか捨てられない・・・(^◇^;)

でも時の経過は残酷です!!
6人目あたりから、だんだん
新鮮だったあの感動もどこへやら〜?
なぁなぁになってきます。

次々に奥歯が抜けているふうた、

グラグラして痛い〜
→あ、そう。

ママー抜けたで!
→あ、そう。

あ、そう。って
もうちょっとマシなリアクション
ないんかいっ母親よ!!笑

そういや、
ふうたは抜けた歯、どうしてるのかな。
捨ててるのかな。
(それさえ知らんひどいママ)

本人に確認してみたら
ちゃんと自分で
100均の容器に保存してるそうです。
(なんか捨てられへんのはママだけじゃなかった!)

6歳、年長組のととちゃん。
1本目の下の歯、
グラグラし始めて1ヶ月ほどで
幼稚園でポロっと抜けました!

かわいい小さな歯は
ピンクの折り紙に大切に包まれて
お持ち帰りされました。

ととが大興奮して教えてくれたのは

「Tooth Fairyが来るんだよ!」

とぅーすふぇありぃ?
なんだそれ?

「Tooth Fairy」は海外の言い伝えだそうです。
インターナショナル幼稚園で
アメリカ人の先生から教えてもらったらしい。

「抜けた歯を枕の下に入れて寝ると
歯の妖精が現れて、歯と交換で
コインや贈り物を置いて行ってくれる」

歯と引き換えに
妖精が持ってきてくれる
プレゼントを楽しみに眠るなんて
クリスマスみたいで素敵ですね!

乳歯が抜けるのも待ち遠しくなって
ワクワク楽しみになるかもですね!

屋根に投げたら
歯はどこかに紛失しちゃうけど
妖精がプレゼントと交換してくれるのなら
歯は手元に残りますよね。
(いや、妖精が持って行ってしまうのか〜笑)

ちなみに、歯の妖精さんは
白いキレイな歯しか集めていないので
虫歯の歯は持っていってくれないそうです。

「虫歯にならないように歯磨きしなさい!」
って、言われるよりも
Tooth Fairyが来てくれるように
キレイな歯でいなくちゃね〜
と話してあげれば
自然に歯磨きがんばってくれるかもしれません。

わたしたちのすぐそばにある
木の幹に小さな妖精さんのおうちはあります。

そこへ持ち帰った歯を
妖精はどうするのでしょう?

キレイに削って加工して
小さなピアノの鍵盤にするんです♡

なんともかわいいお話ですよね〜!

わが子の成長は嬉しいものです。
小さな歯を見て「かわいかったなぁ」と
しんみり眺める・・・

子どもの成長を感じられる思い出は
ママにとって一生の宝ものですよね!


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