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2022.12.22

パパっ子ねねちゃん

ねねちゃん(2歳)はパパが大好きです。
パパパパパパパパ!!!
言ってます。(^◇^;)

わが家は家事も育児も
わたしとMARK、50/50。

朝の着替えはパパだし、
保育園の送り迎えはパパだし、
食べさせるのはパパだし、
お風呂入れもパパだし
寝かせつけもパパです。

おむつ替え・・・
そういやわたし、
最近やったことないかもしれません・・・
全部MARKがやってくれてるっぽい。( ̄◇ ̄;)

わたしだって、
ごはん作ってるし
保育園の連絡帳も書いてるし
毎朝、女子たちの髪を
いろんなヘアスタイルで結んであげてるけど!

こうやって書き出してみると
50/50と言いつつ、
わたしがやってるタスクって
間接的なお世話が多いっていうか

小さい子たちに直接関わる細々したお世話は
MARKのほうが主体でやってるかもしれません。

言い訳させてもらっていいですか〜!

未就学児の単純作業のお世話は
パパでもできます!
ですが、小学生以上になり、成長すればするだけ
単純作業ではなくなってきます。

物理的お世話よりも
心の面でのきめ細やかなフォローが
必要になってくるんです。

とくに中学生以上になってくると
その日、その時の空気感、気分、体調などを
うまく汲み取ってあげなきゃいけません。

そして、ここぞというタイミングで
話を聞いてあげたり、
ときにはそっと距離をおいてあげたり。
子どもの興味のあることに合わせて
会話を盛り上げてみたり。

巧みな観察力と洞察力を駆使した
絶妙な関わりが要求されます。

こればかりは、
MARKはわたしに敵いません。

彼なりに積極的に
大きい子どもたちにも関わってくれていて、
子どもたちもその愛情を感じ
いい親子関係は築けていますが

それでも、
MARKのコミュニケーションスキルは
決して高いとはいえない〜( ̄^ ̄)

空気読めません。
ニュアンスわかりません。
雰囲気で察することもできません。
絶妙にハズしてきます。笑

いいんですよいいんですよ。
MSRKなりにがんばってくれてるの
わかってるから♡

彼の不得意な部分はわたしが得意だから、
任せてちょんまげ。
な、わけですよ!

というわけで。
いい感じの分業が
自然に成り立っているのです。

幼児期に、ママとの愛着形成が
いかに大切かは重々承知。
できるだけそばにいて
抱きしめてあげたいとも思います。

ただ、加減ってやつがありまして。
やりすぎる必要はないんですよね。

ちょうどいいさじ加減で
しっかり愛情を注いであげれば
小さい子たちは大丈夫!

思春期に入る9〜10歳ぐらいからは
子どもたちはそれぞれ
かなり高度な思考回路を駆使して
人間形成を開始します。

だけど所詮子どもだから、
その発達は誰しもが凸凹未熟。

大人から見たら「そんなことで?」と
思うようなことに悩んだり傷ついたり
反抗してきたりします。

つまり、親子の関わりとして
乳幼児以上に就学児の子たちとの
コミュニケーションの時間は
絶対ハズせません。

12人育ててきた経験上、
大きい子たちへの継続した心のケア、
その重要性を痛切に感じているので、
わたしは意識的にそこに注力しています。

となると!

小さい子たちのお世話をパパに任せて
ママが関わる時間が少しばかり
減ってしまうわけですねー。

基本的に小さな子どもは
献身的にお世話してくれる人に
信頼を置きます。

過去、ワンオペだったときは
パパとママどっちを選ぶかと問われると
子どもたちはみんな、なんでもかんでも
「ママがいい!」でした。

今は、「パパがいい!」と
拒否られること多々あり。( ; ; )

パパっ子で辛い、
というママからの相談はけっこうあって、

「こんなにがんばってるのに懐かないって
なんなの・・・悲しくなってしまう」

「自分はいい母親じゃないんだと
自己嫌悪になる」

「懐かない子どもをかわいいと思えない」

「パパに嫉妬してしまう」

ママのこと嫌いなのかな。
ママは必要とされていないのかな。
怒ってばかりだからかな。

自分の存在意義が
よくわからなくなってきますよね。

わたしは、
ねねちゃんがもっと赤ちゃんだった頃、
せっせとおっぱいを与え、
いっぱい抱っこし過ごしていました。

保育園送迎やお風呂は今と変わらず
MARKが担当していましたが、
〝ママにしかできないお世話〟を
たくさんしてきました。

2歳のねねちゃんが
「パパがいい!」というのは、
ママと距離が離れていても
何かあったら必ず自分を守ってくれる大好きな人
という基本的信頼感ができているからだと
思っています。

ママとの精神的な絆があるからこそ
ねねちゃんはパパへ興味を移したわけです!

つまり、ママのことが嫌いで
「パパがいい!」なののではなく、
ママと両想いだと確信しているからこその
パパっ子炸裂なのですね〜。

と考えると、
思春期の子がお母さんに向かって
「死ね」「消えろ」と言うのも
同じことなんですよ。

母親との絶対的信頼関係。
それがあるからこそ、気安く暴言を吐けるのです。

だからわたしは、パパっ子大歓迎!
MARKに負けた感など微塵もなく、
寂しくもなりませんよ。

MARKがお風呂に入れてくれてる間に
夕食が完成します。

MARKが食べさせてくれてる間に
片付けや連絡帳書きなどの家事がはかどります。

MARKが寝かせつけをしてくれてる間に
大きい子たちとのコミュニケーションが
とれます。

お風呂は1人でゆっくり入れます♪

ほらね、
パパっ子は、ママにとってラッキーしかないですね!

ときどき、「ねねのママァ♡」
とスリスリしてきてくれることもありますが、

基本的にパパっ子のねねちゃん。
パパ大好きは今のうちだから。
もっともっとパパっ子になってしまえー!

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