小4だけど?ママのおっぱい好きだけど?
今から10年以上前に
助産院ばぶばぶに通っていらっしゃった
ママから久しぶりに近況報告をいただきました。
その内容は衝撃的なものでした!
賛否両論あると思いますが
わたしはほっこり温かい気持ちになったので
みなさんと共有したいと思います。
↓↓↓
うちの子は4年生になった今も
おっぱい大好きです( ˊᵕˋ; )
お風呂前、着替えている時、
目の前におっぱいがあると
目をギラギラ(キラキラではなくギラギラ)させて
寄ってきます( ˊᵕˋ; )
土日の朝や眠れない夜、
少し遠慮気味におっぱいを要求されます笑
もう何も出てないはずだけど、
「水分補給!」などと、
うまいこと言っておっぱいにしがみついてる始末…笑
もう4年生、まだ4年生。
いつか見向きもしない日が来るだろうし、
私はそんな娘を受け入れています४*ପ꒰⑅•ᴗ•。꒱໊੭♡
小さいころ、
掃除機かけてる時も
おっぱいにぶら下がって
私と過ごしてた娘・・・。
手足口病で口内炎が痛くて
おっぱいが飲めず、
足の指で乳首を挟んで
やり過ごしてた娘。((´∀`*))ヶラヶラ
10歳でまだおっぱい。
気持ち悪い・・・っていう人も
いると思うけど
私からしたら、
何歳になっても子どもにチュウしたり、
ハグしたりするのと同じ感覚。
それぞれの形よなぁって思ってます!
もちろん6年生の息子にも
ハグ&チュウしてます。
そんなん普通でしょ!?
おっぱいは違うでしょ?
誰に何と言われても
私と娘の大切なコミュニケーションだから♪
実は私も飲んではなかったけど
小学5年生までママのオッパイに
手を乗せて寝てたので
娘の気持ちはよく分かるんです!笑
おっぱいって、落ち着くもん。
逆に、そろそろ反抗期も入ってくる中で
「おっぱいちょうだい!」
って言える環境を作れている事を
誇りに思っています。
私の吸われまくった伸び伸びの
吉本新喜劇状態のおっぱいは
それだけ魅力的だってことですよね!
周りがとっくにおっぱい卒業してるのを
知ってる上でのおっぱい星人は、
一応、中学生になったらやめる、と
言ってます((´∀`*))笑
家族が近くにいて、
どうしてもおっぱいにありつけない時は
私のブラジャーのパットを出してきて
鼻に押しあてて
何か危ない物でも吸ってるかのように
スーハースーハーしております笑
夏の、汗かきまくったおっぱいも
しょっぱくてポテトチップスみたいな味で
美味しいんだそうです。
結局は、おっぱいも好きだけど
〝ママの匂いが好き〟
なんだそうです!
↑↑↑
いかがだったでしょうか?
4年生でおっぱい?
一般常識から考えれば
驚いてしまうかもしれませんね。
いつまでもおっぱいを与えることには
いろんな俗説があり
卒乳の時期に対しての考えは
意見が分かれるところです。
WHOは、
子どもをいかに健康で丈夫に育てるか
が重要なのであり、
その子の心身の発達発育を総合的に判断し
『健康!』であれば
何歳までにおっぱいをやめなければいけない
という基準はない、としています。
超長期授乳の子たちにとっておっぱいは
ちょこっと口をつけたり
触ったりしてママを感じ
安心を得る・・・
ささやかな形でつながっていく
精神安定剤的役割です。
これが好き!
これがないと!
という『何か』。
心の安定を求めて『何か』に執着する、
それがおっぱいだった、というだけのことじゃないかな。
自立し始めるときに
不安な状態をコントロールしてくれる大事なツール。
だから、子どもとママの両者が
おっぱいを通じて純粋に幸せを感じるのなら
難しく考えずに自信を持って
進んだらいいのです!
また、子どもの嗅覚は
ママとの愛着形成に欠かせない
コミュニケーションツールだと言われています。
ママの匂い=おっぱいの匂い=リラックス
大人でも特定の匂いに
なぜだかわからないけど妙に安心する、
ということがあったりしますよね。
いつまで飲ませるべき。
いつには断乳すべき。
何歳で飲んでいたら変。
決まりはないし、
そんな話にはなんの科学的根拠もありません。
結局は、子どもとママがどうしたいか
が、一番尊重されるべきだと
わたしは思っています。
母乳育児をいつまで続けていいのか?
その答えはありません!
彼女がおっぱいを卒業するときのエピソードが
とても楽しみです。