HISAKOブログHISAKOブログ
2022.10.19

娘に負けたくない!!

子どもの成長は親にとっては嬉しいものです。

あんなに小さくて甘えてばかりだった娘が
今では3歳児のママになって
一人前に子育てと仕事を両立、
立派な大人になりました。

成長したなぁ・・・と
自然に顔がほころびます。

長女は1999年大晦日生まれ。
あと1日でミレニアムベイビー(2000年1月1日)だったのに
直前で陣痛始まっちゃって
我慢できませんでした笑

1990年代後半から2010年生まれの
10代から20代前半の若者たち。

娘は今後の経済を支える中心世代として
注目を集めるZ世代。

デジタル技術が普及し、
インターネットが広まっている時代に生まれた彼らは、
デジタルを巧みに使いこなします。

物心ついたときからネットの存在があったので
活用にも慣れていて
さまざまな情報にアクセスするのが超得意。

気になる情報はすぐに検索し、
SNSを通して自分の価値観や考え方を世界に発信!

実はわたしは同世代の中でも
とくにデジタルに疎くて苦手なのですが

若者たちがなんであんなややこしいものを
スイスイと使いこなせるのか、
理解ができません。( ̄◇ ̄;)

わたしは23歳での初妊娠でした。
それを機に、まだ結婚してない同世代の友達とは
自然に距離ができてしまいました。

彼氏が〜とか、合コンが〜とか、
飲みに行ったとか、友達と旅行とか
流行りのファッションとか。

当時はまだスマホもなかったし、
当然SNSもなかったので
人とのコニュニケーションは対面リアルが中心でした。

知りたい情報を得るのだって、
簡単ではありませんでした。

そんな時代背景もあってか、
ママになった途端、旬の話題に
すっかりついていけなくなっちゃったんですよね。

でも、娘はママになっても
学生時代の未婚の友達とも対等に付き合ってるし
子育てしながら今世間でバズってる話題も
全部押さえています。

そのゆとりはどこから??
すっげーなぁ!(°_°)

と感心します。

デジタル活用という分野では
子どもたち全員、
中学生の頃にはすでに
わたしのレベル(もともとかなり低レベルだけど〜)
を余裕で抜いていってくれました。

もうホント、眩しいかぎりです。
まったく太刀打ちできません( ; ; )

子どもはいつか親を抜いていく。
それは仕方がないであり、
応援するべき素晴らしいことだと思います。

デジタルは苦手だと自覚してるので
子どもと戦おうとも思いませんが

ある分野で
23歳の娘に対抗心を燃やしています!!

というのも娘が、ママのジム通いに触発され
少し遅れて筋トレを始めたんです。

わたしは昔、競泳と陸上をやってて、
娘は競泳とダンスをやってました。

競泳はお互い小学生のとき。
選手コース所属で休みは週に1回だけ。
毎日鬼のような練習をこなしてきたという
母娘の共通点があります。

娘がガンガンに泳いでいたとき、
当時30歳そこそこの若かったわたしは

体格的にも体力的にも筋力的にも
小学生の娘には負けていない自信がありました。

その後、娘はダンスの道へ。
高校生のときには小中学生向けのダンス教室を
任されるほどのスキルに。

わたしはダンスは未経験で
まったく未知の競技だということもあり、
素直に彼女の凄さに感動尊敬するばかり。

でも、筋トレは違う!!

母娘、血は争えないと言いますが
マッチョ好き♡という嗜好も共通していて
2人とも体を鍛えることの快感に
見事にハマってしまいました。

陸上とダンスみたいに
スポーツの分野がまったく違ったら
わたしの負けず嫌いも発動せずに済んだのでしょうけど

同時期スタートの同競技。
大人気ないとかそんなの関係ない!
そんなん気持ちに火がついてしまいますやんか!!笑

だけど、当たり前に23歳に勝てるはずもなく。
メキメキとバーベルの重量を上げていき
メリハリのある美ボディに変化していく娘。

腹筋割れてるし、ウエストのくびれヤバいし、
日毎にキレイな体になっていってます。

そんな娘の隣で
わたしはエッチラオッチラですよ。

負けたくないから
わたしもバーベルスクワット70kgで!

娘と同じ重量こなそうとすれば

「HISAKOさんは怪我につながるからダメ!
40代はケガしたら致命的だからね!
年齢受け入れて!」

って、トレーナーさんにストップかけられ、

わかってる。
わかってるけど〜〜!!
モヤモヤ〜( ̄^ ̄)

完全なる自業自得。
自分のアホさ加減に笑ってしまいます。

娘はそんなママを
逆に大きな器で応援してくれてます。

ああ、競泳の頃と立場が逆転してる。
ライバルとも思われてないっぽい。
それはそれで悔しい・・・笑

親はいつまでも子どもに背中を
見せていたいもの。
いつまでもかっこいいママだと
思われていたいじゃないですか。

こういう自分本位な考えって、
ダメママの典型だっていう
意見もありますけどね〜(^◇^;)

ジムで鍛える理由は
体を絞る、健康になる
いろんな理由があるけど
娘にまだ負けたくない!っていうのもありま〜す!(⌒-⌒; )

あっさりいかれるのは悔しい。
Z世代にしがみついていくねん。

と、子どもみたいな理由でがんばってます。

娘と同じ趣味を通して
一緒にがんばりたいという向上心とつながっているから
負けず嫌いな性格も捨てたもんじゃないと
思っています。

楽しいと思うことには
意欲が出ますよね。
娘との会話も共通の話題で大きく広がりました。

今までできなかったことができるようになる
その楽しさを味わっているからこそ
自分自身の成長への喜びが
負けてたまるか!になるのかもしれません。

娘になんか、どうせ勝てない
って最初から諦めてしまうのは
知らず知らずのうちに
自分の心を防御している状態だと思うんです。

何事にもチャレンジしなければ失敗もないけど
新たな成長もないですからね!

いえ、負けてもいいんです。
がんばってる過程が素敵なんだから!

どんなことでも
やってる最中のワクワク感や楽しさは
かけがえのないものです。

一生懸命トレーニングしている姿が素敵。(自分で言う)
たとえうまくいかなかったとしても
楽しかった時間や努力した時間には
無駄はありません。

認めたくないですけど、
わたしがどんなにあがいたところで
今後、娘にはどんどん置いていかれるでしょう( ; ; )

でも、去年より今年、今年より来年のほうが
わたし史上いいボディになっているはず。
そしてボディに比例してメンタルも上向きです!

自分自身の過去と比べて
伸びたところを評価するようにすると
確かに成長している自分の実像が見えてきます!

人間はいつだって成長過程。
いかなる勝負事も結果がすべてではありません。

揺るぎのない自己肯定感をつくるのは、
昨日の自分よりもよくなっている
という実感です。

はかりはいつだって、自分の中にあります。
少しずつの積み重ねでしか
自分を超えていけません。

順位や勝ち負けは、
あくまでもモチベーションを高めるための手段であり、
乗り越えていくべきものは自分自身!

本当の『勝ち』を目指して
強く生き抜いていける〝負けず嫌いちゃん〟。
そんなわたしって
かわいらしいではありませんか♡


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