たまごが剥けなくて
わたしは朝4時に起きてお弁当を2つと
朝食と夕食を作っています。
5時に子どもたちを起こして
みんなで明るい朝日を浴びながら
「おうちさんありがとう〜!」と
お世話になっている「家」に感謝し
リビングの拭き掃除をするのが
日課になっています。
これを欠かさず続けていくことで
すがすがしい気持ちで1日を始められるように
なりました。
ですが!
今朝はわたし
機嫌が悪くて
とげとげしい気持ちの朝でした。
何があったのか?
今日のわが家の夕食のメニューは
・とりもも肉の照り煮
煮卵添え
・にんじんとごぼうのきんぴら
・キュウリとカブの昆布和え
・たまねぎとかぼちゃのお味噌汁
料理は大好き。
早朝に無心になってキッチンに向かっている時間は
わたしの癒しです。
とりもも肉の照り煮に彩を添えたかったので
ゆで卵を作り煮卵にしようと思いました。
けど殻を剥こうと思ったら
うまく剥けないっっっっっ!!!!
ゆで卵の殻むきが思うようにいかないのは
今さら始まったことではないですが
イライライライラ・・・・・!!!!!
ゆで卵って、簡単なようで
実はめっちゃ難しい料理なんです。
ツルンっ♪
とキレイに殻が剥けたなら
たったそれだけのことで
その日はずっとハッピーな気分でいられるのに
ひどいときは白身の半分ぐらいが
殻にくっついて持っていかれてしまいます。
ボロボロのゆで卵は本当にガッカリです。
お店で食べるゆで卵、煮卵は
あんなにキレイに殻が剥けているのに
自分で作ったらなんでこうなるかなー。
かなりの率で失敗します。
で、
なんやねんコレ!
キィィィ〜〜〜〜〜っっっ!!!
ボロボロのゆで卵に向かって逆ギレ。
ゆで卵がきれいに剥けないのは
殻の内側に白身がくっついてしまっているからです。
よく、卵が新鮮だと殻がうまく剥けない、
少し時間のたった卵のほうがゆで卵には向いている
とか言われます。
これは事実で、
その理由は二酸化炭素にあるそうです。
卵の白身には、二酸化炭素が含まれています。
卵の殻には微細な穴がたくさんあいていて
時間が経つと抜けていくのですが、
生まれたての新しい卵には
まだ二酸化炭素が多く含まれています。
この二酸化炭素が膨張して、
白身を殻に押しつけてしまい
白身が殻からはがれなくなってしまうんですって。
二酸化炭素が抜けたあとのほうが
白身のアルカリ性が強まり、
白身が固まったときにプリンプリンになります。
二酸化炭素が抜けるには
冷蔵庫で5日程度、常温なら3日程度
と、ネットには書いてありました。
でも〜
今朝のゆで卵は購入から1週間以上
経ってるのに
剥けへんかったやんっ!o(`ω´ )o
ネット情報のウソつきっっ!
過去 何度も
ゆで卵とは格闘を繰り返していて
どうやったらお店みたいに殻がツルンと剥けるのか
さまざまな情報を駆使して
試してきたけれど
うまくいくことといかないことがあって
どうも安定しません。
主婦歴長いですが、コレだ!って思えるものに
いまだに出会えていません。
水からゆでる
お湯がグツグツわいてから卵を入れる
お湯にお酢を入れる
塩を入れる
ゆでる前に卵にひびを入れたり小さな穴をあける
室温に戻してからゆでる
冷蔵庫から出してすぐゆでる
ゆで終わったら流水にさらす
氷水につける
・・・など
結局どれやねんー!
どれもうまくいかへんやんー!
そんなわけで
今日のわたしは不機嫌です。
本日ばぶばぶ来院のみなさま
わたしが無表情だったり
ツッケンドンだったら
それは誰のせいでもない、
ゆで卵のせいだとご配慮ください(笑)