締め出しくぅちゃん 〜続編〜
昨日のブログで紹介した
くぅちゃん親子が、１２月も月イチのおっぱいメンテで
ばぶばぶに来院されました。
いつもおもろしろいネタをたくさん持ってきてくださる
サービス精神旺盛のくぅちゃんママですが
開口いちばん、
HISAKOさんー！
ちょっと聞いてくださいよ！！
玄関締め出し事件から１ヶ月も経たないつい先日、
またしてもくぅちゃん、やらかしたそうなんです。
っていうか、やからしたのは
くぅちゃんではなくママの方かも？！(^ ^)
洗濯物干すときは要注意だよって
あれほど話していたのに
やらかしましたー。
でも虫の知らせか、今回はママはちゃんと
携帯電話を持っていました。
洗濯物干すのにケータイ。
でかした！！
くぅちゃんにベランダの鍵を閉められ
外に締め出されたママですが
今回は前回とは違って
透明のガラス越しにくぅちゃんの姿が見えます。
子どもの姿が確認できるだけでも
彼女の気持ちはずいぶん楽だったそうです。
くぅちゃん
開けてーーー！
無駄だと知りつつ、一応お願いしてみる。
窓の向こうからママに笑顔をふりまく１歳児。
さぁ、どうしたものか。
彼女は考えました。
旦那さんに電話。
→いや、仕事中に迷惑がかかるのでやめとこう。
セキュリティー会社に電話
→よし、これだ！
というわけで、セキュリティー会社にSOSの電話を
かけました。
ママのケータイにセキュリティー会社の電話番号が
登録されていること自体が「スゴイ！」と
思いますが、すぐ助けに来てくださるということでした。
解決の糸口さえ見つかれば強いもんです。
レスキューを待ってる間に
途中だった洗濯物を、干してしまおう。
そうこうしていると
ピンポーーン
インターホンが。
ベランダからインターホンの画面が見えるらしく
そこに映っていたのはマンションの管理人さん。
ここにいま〜す！
いるんですけど、出れませーん。
セキュリティー会社から
きっと管理人さんに連絡が入ったのね。
はた迷惑な住人ですみません・・・
すると今度はケータイが鳴りました。
また締め出されたんか？！
旦那さんでした。
気を遣って旦那さんには電話しなかったのに。
セキュリーティー会社に登録したのは
旦那さんの携帯番号だったっけ・・・
あー失態がバレてしまった。
それにしても寒い。
１２月のベランダはなんて寒いんだろう。
今度から洗濯物干すときは
ケータイ持って、防寒着も準備して
干すようにしよう。
そんなことを考えながら
待つこと３０分。
ようやく彼女は救助されたのでした。
めでたしめでたし。
ふと思いました。
ケータイ持参で防寒着って、
また締め出されること前提の対策ですよね？
どちらかというと、
「締め出されたとき対策」よりも
「締め出されないようにする対策」の案を
練ったほうが建設的ではございませんか？
二度あることは三度あるといいますが、
くぅちゃん親子が無事に年越しをされることを
お祈りしています。m(_ _)m
