お風呂おっぱい
おっぱい育児中のママたち、
お風呂の中でも「もちろん授乳!」という人は
珍しくありません。
お風呂でおっぱいなんてお行儀悪い、とか、
けじめがつけられていない、とか
顔をしかめる人もいますが
多くの母乳育児中のママが
「お風呂=おっぱいタイム」のようです。
だって目の前に、
大好きなおっぱいがあるんですよ?
食らいつくのは当然ではないでしょうか?
例えば。
あなたの目の前に
すご〜く美味しそうなケーキが置いてあります。
「どうぞ食べてください」と言わんばかりに
そのケーキがあなたの口元に近づいてきました。
さぁ
どうしますか?
「いえ、結構です」
断れる人はどれだけいるでしょう。
わたしだったら
思わず口開けちゃうかなぁ。
スイーツ大好きなので。
授乳中のママだったら
「いえ、ケーキはおっぱいが詰まる元なので
no”, thank you です!」
ストイックに断れる人もいるかもしれませんが
食べると大問題になるような制約がない場合ならば
どうですか?
「お風呂の中でおっぱいを飲んじゃいけない」
というのは
ママに
「目の前のケーキを我慢しなさい」と
言ってるのと同じことです。
ましてや、まだ幼くて
自分の感情、欲求のコントロールができない子に
おっぱいを目の前に見せびらかしておいて
「飲んだらダメ」なんて
拷問かいじめですやん〜〜。
1歳ぐらいのおっぱい星人は
ママがシャワーを浴びていて
石鹸の泡だらけのお湯が上から流れてきても
おかまいなしで飲んでいたりします。
すごい執念です!!
湯船の中に浸かっても
やっぱり飲もうとします。
このとき、子どもは2タイプに分かれます。
タイプ1:お湯の中に自ら潜って
おっぱいにたどり着こうとする子
タイプ2:お湯に浸かったおっぱいをつかんで
水上に引っ張り出そうとする子
いやいや、潜ったら息できないし!
いやいや、引っ張り出そうったって
そこまで伸びないし!
そんなに飲みたいか?!
・・・飲みたいんでしょうねぇ。(⌒-⌒; )
わたしたちは哺乳類です。
哺乳類は、「哺乳する動物」なわけです。
だったらもっと本能に返って
子どもが欲しそうならばいくらでも
「哺乳」すればいいんじゃないですか?
お行儀?
そんなもん、
しつけるのはもっと先でよろしいです。
けじめがない?
そんなもん、
家ではリラックスさせてあげても
いいんじゃないですか?
小学生になってお風呂の中で
ママのおっぱいにしがみついてる子なんて
いませんよ。^ – ^
持論ではありますが、
わたしの考える『お風呂おっぱい』のメリットは
その1)温まる授乳で
全身の循環がよくなり
おっぱいトラブルの予防や
ママの体調改善に一役買う!
その2)お風呂も終わって授乳も終わる!
一石二鳥だ〜!
その3)お互いが裸なので
肌と肌の触れ合う面積が大きい分
ママと子どもの絆がさらに深まる!
だから、
『お風呂おっぱい』は自然な哺乳類の
あるべき姿だと思います!!!
ーーーー昨晩
子どもたちとお風呂に入っていたところ
5歳児がわたしのおっぱいをくわえました。
そうかそうか
もうすぐ1年生やけど
たまには甘えたいよね〜
うんうん、飲んどき飲んどき。
かまへんよ♪
近づいてきたななちゃんの頭に
「大きくなったなぁ・・・」
我が子の成長に浸っているママを尻目に
うわっ!
なんか出てきた!
草の味がする〜
うえぇぇ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜(>人<;)
最悪や!
草・・・
ですか。
ななちゃん、ママのおっぱいは
草の味ですか〜〜。
最悪ってどういうこと!
そんなん言うんやったら
もう二度とお風呂でおっぱいくわえんといて!(ー ー;)