へなへな〜しわしわ〜たれたれ〜
妊娠前は
「それなり」だったおっぱい。
赤ちゃんを授かり、出産して
授乳期を終えた途端に
・・・あれ?
なんだこれ?
そんなはずはないおっぱいの状態に
ハタと気づきます。
わたしのおっぱいって
もともとこんなんだっけ?
今となっては「元」がどうだったかの記憶も
定かではなかったりするようですが、
わたしの知る限り
授乳期間を経て
ピリオドを打ったママたちのおっぱいが
妊娠前のおっぱいと同等の大きさや形に
戻ったケースは例外なく
皆無!!!
です。(⌒-⌒; )
ばぶばぶでは現在
20歳のママが断乳中のケアを受けていらしゃいますが
本当に残念なことに
まだ20歳なのに・・・
年齢関係なく、断乳後のおっぱいはやっぱり
へなへな〜〜
しわしわ〜〜
たれたれ〜〜
3拍子揃った
見事な状態になっちゃってます。
断乳するとどうして
妊娠前よりもサイズダウンして
垂れてしぼんでしわしわになっちゃうのですか?
しかも乳頭だけはデカくなったー!!!
なんでー?!
よくママたちから質問されます。
ほんとよねー。
せめて妊娠前ぐらいのサイズと形に戻ってくれたら
最高なんですけど。
妊娠前のおっぱいは、
将来赤ちゃんを産み育てる可能性のある
大切な乳腺を守ろうとする機能が働きます。
だからイイ感じに脂肪がついて、
乳腺を包み込むのですね。
妊娠すれば、いよいよこれから使うべき乳腺!
ってことで、ママの身体は発達し始めた乳腺を
今まで以上に大切に守ろうとします。
だからおっぱいはサイズアップします。
産後には「今まさしく使用中の乳腺!」なので
母体はさらにさらに、
乳腺を守るべく、おっぱいは最高級の大きさと
形をキープします。
そして断乳・・・。
役目を終えた乳腺。
おつかれさまでした〜!!
もう
守る必要がない、
使い切りました!
母体はそう判断するのです。
守らなくていいから脂肪が去っていき、
そこに残るのは発達して伸びきった乳腺組織のみ。
幾度も幾度も吸われた乳頭は
赤ちゃんがくわえやすい立派な大きさへと
進化し、稲穂のごとく頭を垂れます。´д` ;
美しくパンと張りのあったおっぱいは
デコルテのところからえぐれるように
貧素な状態に・・・
授乳期の見事なおっぱいは
影も形もなくなってしまうのです・・・。
ビジュアル的には
とっても残念なおっぱいになってしまうけど
でも、授乳を終えたママのたちのおっぱいは
本来の役目を果たして
とても素敵!
ほんとですよ!
わたしはこの3拍子おっぱいが大好きです♪
・・・ってフォローするんですけどね。
先日断乳されたママのおっぱいを見て
彼女の息子(3歳)は
ママのおっぱい
ナンみたい。
ああーーーー
そんな直球投げますか・・・・
子どもは正直です。( i _ i )
誰のせいでこうなったと思ってるんや!
もう誰かに見せるわけでもないし
いいけどね・・・
ママは苦笑い。
わたしは10人産んだけど、
完全におっぱい生活を終えたときには
いったいどんな状態になるんでしょうか!?
恐ろしくも興味津々だったりして。
あまりにも激しく
ナンだったときには
いっそのこと
美味しいカレーを作って
ナンの隣に添えてみましょうか。