目指すはカフェ的自宅
昨日、日曜日は
パナホームの講演会にお招きいただき
行って参りました。
最近は日曜日や祝日の講演会依頼が増え
なーんにも予定のない
のんびりムード日曜日っていうのが
あまりないのですが
そうはいってもまだまだうちには
小さな子どもたちがいるので
休日の家族サービスは欠かせません。
パナホームのイベントは子どもも楽しめるブースが
たくさんあるとのことだったので
調子に乗って昨日の講演会は
ちっちゃい子ども5人も連れて
行っちゃいました!
うちの最年少1歳0ヶ月児。
そんな手のかかる年齢の子を連れて
どうやって講演会?!
仕事にならないのでは?
グズるよね?
じっとしてないよね?
わめくよね?
どうすんの?
いろんな人にお気遣いいただきましたが
ご心配には及びません。
1歳児は講演会直前におなかをいっぱいにしておいて
抱っこひもに放り込めば
ちーん。
借りてきた猫みたいに
静かになります(笑)
とはいえ、
演者が1歳児を抱っこしたまま
喋る変な講演会です。
助産師が
ハウスメーカーの講演会?
何の話するの?
ですよね^ ^
これから自宅をリフォームしたり
建て替えたり、
子育て世代の「家」のあり方の
アドバイスをさせていただきました。
家は大きな買い物です。
失敗したからもう一回建てるわ〜
ってわけにはいかないです。
だからこそ、後悔のないように
上手な買い物を
してほしいなぁと思います。
よく、
マンションは収納が足りない!
ってみなさん嘆いていらっしゃいますが
ただ収納が多ければいいってことじゃ
ないとわたしは思います!
というのも、うちは子だくさんなので、
子どものものをなんでもかんでも置いてたら
収納なんかいくらあっても足りません!
収納があればあるだけ
人はそのスペースに本来
保管の必要のないモノまで
次々に放り込んでいきます。
すると気づけば家に「モノ」が
溢れかえって
あ〜片付かない!
って、収拾のつかない事態になります。
「いつか着るだろう」服とか、
「いつか使うかもしれない」紙袋とか。
「いつか」なんか、ない!!
私物は最低限しか置きません。
3ヶ月使わなかったものは
いさぎよく捨てましょう!
そして収納も、必要最低限しか
あえて、作りません。
そこから溢れる「モノ」は
徹底的に優先順位を考えて
排除できるものから処分!
リビングをおもちゃ屋敷にしないこと。
ひとつだけ、おもちゃを入れる箱を
準備して、そこに入るだけしか置かない。
意地でも「そこに入るだけ」を
貫き通す!
ほんと、こういうちょっとした意識だけで
子どもが3人いようとも
4人いようとも
家は綺麗に居心地よく保てます!
子どもが多いから
家がぐちゃぐちゃになるのは
しょうがないんです〜
は、
言い訳ですよ〜!
わたしは
子どもが多かろうとおしゃれなカフェみたいな
快適空間を目指しているのですが
残念ながら子どもたち、
これだけ大人数いると
わたしと同じ価値観じゃない子もいます。
なんでこの家
こんなに生活感がないねん!
逆に落ちつかへんわ!
火花が散ることも多々です。
すっきり綺麗にしてるほうが毎日の掃除だって
断然、時間短縮になるんだからね!
ママは絶対、信念を曲げないわ。
かかってくるならかかってこい!
受けて立つ!