8日(金)朝日放送ニュース番組『キャスト』に出演します。
実はばぶばぶ、
テレビ番組のオファーはしょっちゅうです。
数年前までは
今ほど仕事が立て込んでおらず
時間的余裕があったので
可能なかぎりお受けさせていただいていました。
いわゆる大家族モノに出演したこともあります。
ばぶばぶの密着取材もありました。
でも、ぶっちゃけ、
テレビの取材・・撮影って
本当〜〜〜!!!
に、たいへんなんです。
NHKの特番はさすがでした。
取材がとにかく丁寧。細やか。
民放とは全然違います。
番組を制作する上で素晴らしいことだと思いましたが、
丁寧すぎて、取材を受ける側としては
長期にわたる密着取材は
疲労困憊でした。
そのかわり、
編集されたオンエア内容は
事実を捻じ曲げられることなく忠実そのもので
大満足の仕上がりでした。
民放のバラエティー系のオファーについては
最近はもうすべてお断りさせて
いただいています。
こちらの意に反した内容に編集され
そのまま放送されてしまうことを
過去に何度も経験したから。
テレビは視聴率が取れて
ナンボのモンですから、
立場変われば仕方がないのかな・・・という
こともわかるのですが・・・。
そんなわけで、最近は
報道番組など、真面目に作られる番組のみ
お受けするスタンスになりました。
何年か前、
朝日放送の報道番組『NEWSゆう+』の
特集コーナーで
助産院ばぶばぶが取り上げられたことがありました。
その、後番組となる平日夕方
16:58〜19:00
ニュース番組『キャスト』から
来週末の参議院選挙に向けて、
「いまママたちが求めているのは〇〇だ!」
ママたちの生の意見
インタビュー取材の依頼がありました。
国会をも動かした待機児童問題や、
大阪各所で起こっている幼稚園・保育園の
統廃合に反対する動き。
SNSなどでつながったママたちが、
団結して自主的にデモを行うなど
各地でさまざまな動きが見られます。
このような情勢を受けて、
今回の選挙では各党がさまざまな
「子育て施策」を掲げ、
「ママたちの声を聞く姿勢」を
表明しています。
ただ、それは、
本当に子育て中のみなさんが
求めていることなのか?
政治施策と実際のママの想いは
合致するのか?
ばぶばぶに通院している
ママたちの声を聞いていると
「認可保育園なのに
土曜保育をやっていないことが判明。
土曜日も仕事のママは
どうするの?!」
「幼稚園の放課後預かり保育
仕事しているママしか利用することができない。
預けるには就労証明の提出が必要。
それって、
専業ママはリフレッシュする資格がないってこと?」
「3人目、4人目の子どもが
欲しいけれど、
実際にかかる教育資金を考えたら
とても無理。
幼児教育の無償化を切実に願います!」
「子どもの数が増えれば増えるだけ
メリットのある社会にしてほしい」
「1歳児の入園が難しいからといって
出産月を調整しなければいけない現状は
不自然かつ不公平だ!」
「育児休業や時間短縮勤務を
堂々と取得できる社会の理解がほしい」
「だいたい、保育士さんの給料
安すぎやねん!」
などなど
お〜〜〜〜!
おもしろいぐらい
出てくる出てくる!
実際、
遮るものがなければ子どもは3人ぐらい産みたい。
でも現状を考えたら
2人目までしか無理。
そうおっしゃるママが
本当に多いです。
日本は、まだまだ子育て世代に
優しい社会だとはいえませんね。
『キャスト』は報道番組なので
映るのはチラっとだけだと思いますが
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7月8日(金)
17:00〜17:30の間のどこか
「参議院選挙の争点〜子育て施策」
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と題してお届けする予定です。
明日、七夕の日
7月7日に
アナウンサーでキャスターの
高橋大作さんが来院され
撮影が行われます。
たまたまこの日に診察予約を
入れていて
たまたま撮影に巻き込まれることに
なってしまったママ
ご了承いただきありがとうございます!
インタビューにお応えいただく
みなさま
ご協力ありがとうございます!
関西ローカルの番組なので
その他の地域のみなさまは
観ることができません。ごめんなさい。
関西在住のみなさま!
7月8日
テレビ朝日『キャスト』
よかったら観てくださいね〜。