HISAKOブログHISAKOブログ
2016.08.04

男と女は違うよね

「男と女は違う生きものだ」

と言われますよね。
根本的な脳の構造が違うのだと。

とはいっても
男性も女性も同じ人間なので
何か問題が起きたときには
それぞれ頭で考えて解決をしながら
生きています。

男性と女性は違う生きものだからこそ
惹かれ合うのでしょうけど

女性にとっては男性は

ほんとにほんとに、
意味不明です!(⌒-⌒; )

ばぶばぶに通院されている
パパとママを見ていても
自分自身を振り返ってみても
そうだよなぁ〜って実感します。

男性と女性では
感じ方や行動、考え方に大きな差
「ズレ」がありますよね。

パートナーと「ズレ」があると感じると
かつてのわたしはどうしてもそれを
埋めたくなりました。

違いがあると落ち着かないし、
相手とうまくやっていきたいからこそ
問題から逃げずにたくさん話し合って
思っていることをぶつけて
何とか理解し合おうと努力しました。

でもだんだん

「ズレ」を感じても、

まぁそんなもんだよ

もういいか

向き合うことがめんどくさくなって
そのまま放っておくようになって・・・。

パートナーと会話はあるものの
本当に話さなければならない
「ズレ」の核心にはお互いが触れず、
なんとなくそこを避けて
当たり障りのないどうでもいい話題しか
しなくなっていく・・・。

価値観の違いや生き方の「ズレ」。
それをそのままにしておくのって
一緒に生活していく上で
命取りになると思います。

肝心の軸がきちんと共有されていなければ
何を話したって
どんなにコミュニケーションをとったって

うわべだけの関係しか築けず
いつしかそれが
修復不可能につながることも
あるかもしれません。

男性は問題が起こると
自分の中にひきこもって
自分ひとりで解決しようとする人が
多いんですって。

女性は相手との間に
「ズレ」を感じて不安になると
まず話をして、不安を解消しようとしますよね。

話すことは自分の気持ちを確かめ
頭の中の整理する役目もあって、
自分の気持ちを落ち着かせるために必須。

不安を解消するためには
とにかく喋ります!
問題を解決することが大事なのではなく
相手と感情の共感ができてこそ安心するので
パートナーに
「そうだね」「わかるよ」って
言って欲しい。

共感してほしいという感情とは、

「わたしが感じたことを
同じように感じてほしい」

という感情。

あいづちをうってくれて、
納得してくれて、

ありのままを受け入れて欲しい
という感情だったりします。

だけど男性は問題解決のために
女性からすれば事務的で冷淡ともとれる
具体的な問題解決策を
必要最低限の言葉数で
打ち出してくることが多いので

女性は
期待している感情の共感の言葉が
パートナーの口からひとつも出てこないことに
がっかりします。

ああ・・・
この人に話すんじゃなかった

そこに「ズレ」が生じて

「男って何を考えてるのかわからない」

「女はうるさいばかりで
何が言いたいのかわからない」

ということになるのですね。

また、男性はパートナーに
激しい口調で何かを言われると
自動的に自分を守るための体制に入って
黙ってしまうことが多いそうです。

感情が高まると
言葉が出なくなってしまうんですって。

言葉でベラベラ喋って
パートナーと感情の共有をするよりも
理論的にひとりで考えて適切だと判断した行動を
さっさと起こすほうが簡単だと考えます。
またそうすることで
自分の感情を抑えようとするそうのだそうです。

女性は感情が高まると(相手への不満が爆発すると)
それを言葉細かくしつこく表現して
過剰なまでに出しきりたくなります。

わたしはまさしくそのタイプ。
自分がそうだから、パートナーにも
つい同じことを求めてしまう・・・。

「言いたいことがあるのなら言ってよ!!」
「わたしの気持ちがわからないの?!」

って。
詰め寄って、追い込んで。

けど、
自分基準を相手に強制的に求めるという思考は
人間として未熟ですよね。

女性は、大きな問題も小さな問題も
自分の周りにある細かい「ズレ」が
どうしても気になり、
それから目をそらすことができなくなります。
自分が納得するレベルで問題が解決するまで
悶々、イライラします。

右脳が長けている男性は
女性のように左脳を使って器用に
たくさんのことを一度に考えることが苦手だから
細かい「ズレ」には向かい合わずに・・・
そしてときに、女性の考える「大きな問題」からさえ
逃げてしまう傾向にあるそうです。

女性の考える「問題」や「ズレ」は
男性にとっては「たいした話ではない」
のかもしれませんね。

女性が必死になって
「ズレ」に立ち向かったとしても
男性は女性からみて
「どうでもいいこと」に気を向けて
目をそらしてしまいます。

だから男性はゲームやスポーツ観戦が好きなんですね。
喋ってストレス発散する女性に比べ
男性は言葉は少なく、
行動によってストレス発散するそうです。

男性は多くを語らないことが
コミュニケーション。
必要最低限の言葉で話そうとします。
すべての会話には目的があって、
必要があるから話すんです。

女性はいつもすべてを話すことが
コミュニケーション。
たくさんの言葉で全部を語ろうとします。
話をするのに目的なんかいらないし、
楽しいから話します。

その話がどう進んでいくかなんて考えていないし、
成り行きにまかせるだけです。
話で大切なのは大筋や結論ではなく
ひとつひとつの小さな材料です。
細かいことや小さな情報に
大切なことが隠れていると思っています。

まるで正反対ですよね。(笑)

パートナーと
「ズレ」や「違い」があるのは当たり前のことです。
それを認め合って、
お互いがその核心から逃げず
補い合える関係が築けるといいなぁと思います。

もちろん、すべての男性が目的解決型なわけではないし、
すべての女性が共感して欲しいわけではないと思うけど

男性脳、女性脳の違いの傾向を
頭の片隅に残しておくと
パートナーとの毎日がちょっとだけ
穏やかで幸せになるかもしれません。

【新登場】よりお得に、大容量になった「新マシュマロ」を大発表するで〜!
一覧に戻る

人気記事

2023.03.06

お菓子のレイ

2021.04.15

あれ?抜けないぞ?

2021.06.04

母乳育児は痩せるのか?

2023.01.26

インスタグラムに挑戦!

2019.09.27

げっぷは「出させるもの」じゃないんだよ