インフルエンザワクチンよりも・・・
インフルエンザが
全国的な流行時期に入ったと
11月25日、国立感染症研究所の
発表がありました。
昨シーズンより
1ヶ月以上早い流行入りで
今シーズン、現時点では、
湿度が低いことが影響し、
呼吸器に強い症状が出る
A香港型が流行っているのだそうです。
ばぶばぶ近隣の小学校でも
早くもインフルエンザによる
学級閉鎖が出ています。
インフルエンザのワクチン接種をするかしないか?
ばぶばぶで、よく話題に上がります。
接種した年にかぎって
インフルエンザにかかり、
接種しなかった年にかぎって
かからなかった。
高い費用出して接種したのに〜〜〜
どないなっとんねんーーー!!
という話はよく聞きます。
そして、1歳未満の赤ちゃんは
ワクチン接種をしても十分な免疫がつかないので
やるだけ無駄だとおっしゃる
小児科医もいれば、
予防効果は低くても
小さな赤ちゃんだからこそ
ワクチン接種で重症化を防ぐべき!
という先生もいて
結局どっちやねーん!
インフルエンザワクチンは
賛否両論ですよね。
でもやっぱり、
免疫力の落ちている妊婦さんや
1歳以上の子どもたち、高齢者は
ワクチン接種をしたからといって
インフルエンザにかからない
というわけではなくても
少なくとも重症化する事態は防げるし、
入院騒動になるリスクは減ると思います。
インフルエンザやその他の感染症は
免疫力が落ちているときに発症します。
冬場、うちの子どもたちは
ずーっと鼻水を垂らしていたり
咳をしていたり
すっきりしない体調が続くことがありますが、
熱もなく食欲もいつもどおりなら、
わたしは家でゆっくり休ませるより
外に連れ出し、太陽の光を浴びて
思いっきり自然の中で遊ばせます。
太陽の光には
身体の中にあるビタミンDを増強し、
免疫力を上げてくれる効果があるんです。
干ししいたけた切り干し大根、ひじきなど
乾物が免疫力アップに効果的だとされるのも
同じような理由ですね。
以前は家族全員
毎年ワクチン接種していましたが
人数が多すぎてたいへんだということもあって(^^;;
やめちゃいました〜。
そのかわり
インフルエンザを寄せ付けないために
子どもたちに実践させていることがあります。
それは
しっかり遊んで、
いっぱい寝て、
がっつり食べて
めっちゃ笑う!
この4つの柱を意識し、実践すると
どうやらワクチン接種以上の効果が
得られるらしい!
その証拠に、うちの子どもたち、
もちろんわたしも、
ここ数年、だれ一人インフルエンザに罹ることなく
元気に春を迎えています。
家にこもりがちで
夜遅くまで起きて
偏食して
不平不足ばかり言う
そんなネガティブな生活をしながら
「予防接種を受けたからもう安心〜♪」
なんて余裕ブッこいてると
痛い目に合うかもしれません(T ^ T)
どんなワクチンより
もっとも効果の高いインフルエンザ予防は
『規則正しい生活を送って免疫力を上げること』
基本をおさえた上で、
ワクチン接種をすれば
その効果は倍増となって
発揮されるのではないかと思います。
ちなみにわたしは
「インフルエンザなんか、かかる気がしないわ!」
「どっからでもかかってこい!」
「負けへんぞー!」
「わたしを誰やと思ってんねん?」
「うりゃー!とりゃ〜〜〜〜〜〜〜!」
ウイルスより自分のほうが強い
と、思っているので(^ ^)
インフルエンザはわたしのことが
恐ろしくて近寄ってこないのだと
信じています。
病は気から。
やねん o(`ω´ )o
でも、こんな偉そうなこと言っといて
今シーズン、わたしがもし
インフルエンザでダウンしたら
みなさん、あざ笑ってください。