子どもの言い間違え
チュッパチャップス → チュッパチャッピル
ヘリコプター→ヘリポクター
パジャマ→たじゃま
スプーン→プチューン
おくすり→おすくり
チョコレート→コチョレート
ブロッコリー→ブッコロリ(お亡くなりですか・・・)
ポケモン→トケモン(溶けるんかっ!)
牛乳→にゅうにゅう(乳乳って書くのかもしれない)
作って→くちゅって(すでに壊れてそうですが。。。)
スパゲッティーは、どこの子も
バラエティーに富んでますね。
スカゲキー(外人の名前みたいだ)
スカベッキー(ベッキーはスカじゃないよ。がんばってるよ!)
すたべっティー(もうワケがわからなくなってきた)
で、うちの子は
「スパゲッティー」が言えないもんだから
「パスタ!」という言い方に逃避しました。
まぁ間違ってはいないけどさ。
でも、マカロニでもスパゲッティーでも全部パスタやし。
まとめすぎやろ。
小学生でも言い間違えします。
呼び捨てしんといて!→呼びスケしんといて!(小3)
スパッツ →スパンツ(素パンツ? 小2)
ネメック星人→なめっこ星人(小1)
湯船→ぬくくぬ(ぬくぬく、あったか〜い!)
ぬくくぬ言ってた長女はもう17歳。
「お金がほしい!」ゆーてます・・・(悲)
ただ、今でもたまに、
ナニを言ってるかわからないこと、多々アリ。
トウモロコシは言えない人続出ですね。
トウモコロシ、トウモロシコ、トウコロモシ、
トモコロコロ、トロモーシ、
あげく、言えないから「コーン!!」って。
日本語さえも操れないくせに
英語に逃げるかっ!
それは卑怯やぞ!
で、トウモロコシは、だんだん
親のわたしでさえ、何が正解だか
わからくなってハテナが頭の上を
飛び交っていました。
バスは「ブス」。
「あ〜ブス!」
「ブスがいた!」
と、道端で指を指し叫ばれた日にゃ、
「やめてぇぇ〜〜〜!!!」
ですよ、ホント。
先日、4歳の息子が
「蒲焼きってなんやった?」
と聞いてきました。
蒲焼きなんてモノ、なんで知ってるんやろ?
と思いながら
「うなぎに甘辛いタレつけて・・・」
と説明したけど
なんか話が噛み合わず
怪訝な顔をして納得がいかない様子。
もう一度
よくよく聞いてみたら
東北新幹線かがやき
→とうほくしんかんせん、かばやき(蒲焼き?!)
まぁ、新幹線はうなぎの蒲焼きのような形を
していなくもないですが・・・
そんなんわかるかっ!(^_^*)
彼は、「まっくろくろすけ」を
「まっくろスケスケ」と言ってました。
ほんわか癒しのジプリの世界が・・・
どうしましょう!
エロな方向にシフトチェンジでございますっ!
ジプリつながりでもうひとつ。
となりのトトロのエンディング曲
『さんぽ』。
♪ 友達たくさん〜
おいしーいーな〜♪
友達食うたらアカンー!!
「ちゃんとにんげん食べた」
にんげんじゃなくて
いんげん豆だ。
人間食うたらアカンー!!
「ママ、たまごの中に入ってるの
何か知ってる?
たまごこやで!」
かまぼこ?
たまご子。
たまごの中に入ってる・・・
黄身のことか!!!(驚愕!)
4歳児の頭の中、
ある意味天才!
小学3年生の娘は
体育のことをきちんと「たいいく」と発音します。
「たいく」っていうよね、ふつうー。
2歳の娘。
「こっちおいでー!」と呼ぶと
「おいだー!」
ちゃんと過去形になっている。
すごいー。
来たくないときにはちゃんと
「おいない」と言ってました。
彼女は誰かを呼ぶとき
「おいでごらん〜!」と言います。
食べたい→たべりたい
寝たい→ねりたい
自分でしたい→じぶんでしりたい
なぜか全部、余計な文字が
ひとつ入ってるぞ!
彼女は1歳のとき
風邪を引いたので
「病院行く?」と聞いたら
おうむ返しで「ぼーいんぐ?」(飛行機?)
現在2年生の娘は1歳のころ
「なまむぎ なまごめ なまたまご」
→「ななな〜いー!ななな〜いー!ななな〜いー!」
と言ってました。
そう聞こえたんでしょうねぇ・・・。
まぁ、彼女の名前は「ななちゃん」ですケド。
わたしは小さいとき、
「ひさこ」→「ちゃこ」の相性で
ちゃこちゃんと呼ばれていました。
でも、自分では言えなくて
「こちゃちゃん」と言ってたそうです。
で、母がわざと「こちゃちゃん」と呼ぶと
「ちゃう!ちゃこちゃんでしょ!」
と怖い顔して訂正したそうな。
なんや、ほんまは言えるんやないか〜い!
昨日、
3年生の娘とお風呂に入っていたときの会話。
わたし 「ママ、最近左の膝が痛いねん〜」
ここちゃん「病院行ったら?」
わたし 「うーん、でも原因わかってるしなー
仕事中ずっとあぐらかいてるのが
あかんねん」
ここちゃん「そっかー。ナスビ採れたらいいのになー」
わたし 「?」
ナスビは夏になったらまた
畑で育てるけど?
なんでこのタイミングでナスビ?
「ナスビ採れたらいいのになー」
「休み取れたらいいのになー」
の、聞き違えでした(笑)
子どもの言い間違えは
本当に癒されます。
かわいすぎるので、
もう、このまま直らずにいてー!
とさえ、思ってしまいます。
間違えた発音を直させるより、
焦らず、気長に
さりげなく正しい発音を聞かせてあげることが
大切なのだそうです。
膝の痛みは、
ナスビが採れたら治るかなー?