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2019.11.09

『子どもに話してあげたい「性」のお話』11/22(金)ZOOMオンラインHISAKOセミナー開催します!

※終了いたしました

子どもが小さいうちから
人間の身体の持つ機能の素晴らしさを
体感させてもらったり、
話してもらう機会を持つことは
とてもとても大切なことだと思っています。『性』とは、自分が一生付き合っていく身体のこと。
自分を知っていくことこそが性教育です。
大人は『性』を難しくとらえ過ぎなんですよね。子どもたちは知りたがり屋さんだから
なんでもかんでも「なんで?」と聞いてきます。小さいうちから「性」に関心を持ち
探索していくことは
自分探しの旅でもあります。「雲はなんでできるの?」と同じレベルで、
大人がオープンに語れないようなことを
ピュアな目をして真剣に尋ねてきます。

そんな子どもたちに
「性」をどう伝えるか?

親がはぐらかしたりウソを教えたりすれば、
子どもはそれがウソだと気づきます。

でも好奇心は押さえることができないから、
結局どこかで、中途半端な不正確な情報を
得ることになり、

親に対しては「はぐらかされた」
ことだけが記憶に残って

『性』は聞いちゃいけない、
話してはいけないことなんだと
マイナスイメージを持ってしまうことになりかねません。

さわやかに話してあげればいいんです。
難しく考えずに。

そうすれば、

ボクってすごいな!
ワタシって素敵かも!

と、キラキラ輝く『性』が
育まれていくことでしょう。

子どもに「なんで?」と聞かれたら、
まず「不思議なことに気づいたこと」を受け入れ、
よく聞いて褒めてあげてください。
「どうしてそう思ったのか?」

すると子どもは
自分の考えていることをちゃんと教えてくれます。

その質問に誠実に答えてあげることで、
子どもは親に対して安心感と、
なんでも話していいんだという
絶対的な信頼感を築くことに繋がっていきます。

不器用でも、うまく答えられなくても、
子どもの質問から逃げないであげてくださいね。

就学前の子どもたちにはまず、
身体の素晴らしさを教えてあげましょう。

話す、笑う、動くなどの日常動作、抱きしめるなどの
スキンシップ、いろいろな体験を通して
人間の身体のしくみや役割を体感させてあげます。

幼いうちに日頃からたくさんふれ合いの心地よさを
学んでいれば、成長し思春期を迎えたときにも
間違った形の接触には咄嗟に「イヤ」と言える
能力を育めます。
性被害を受けないためにも、とても大切なことですね。

いのちには限りがあるから。
どれほど親があなたたちを大切に想っているのか。

子どもたちは自分の存在を肯定してもらうことで、
「自分がかけがえのない存在であること」
を自然に学びます。

これを自尊心といいますが、
自分のありのままの心ろ身体を好きになり、
等身大の自分に自信を持つことです。

ほめられてきた人は、他人を愛し、信じることができます。
失敗を恐れずチャレンジできる子になります。
自尊心のある子は
周りとの共生(自立)がスムーズになるのですね。

答え方は千差万別でいいと思います。
真実をいかにロマンチックに
神秘的に伝えることができるか。
ここはそれぞれの腕の見せどころ!

子どもたちが疑問に思ったことに対して
大人は誠実に

ありのままの事実を
さわやかに
ロマンチックに
神秘的に
話してあげられると素敵です♪

親の誠実な姿は
必ず子どもの心に伝わります。

その信頼感や安心感は
やがて、彼らが思春期を迎えたときに
自分自身への愛や
他人への愛へと形を変えて
健やかに育まれていくことでしょう。

そして
いのちのリレーは過去から未来へと
受け継がれていくのですね♪

子どもたちに「性」を伝えていくことは、
親なら誰しもが必ず通る道だから。

この機会にぜひ、
その向き合い方、考え方について
学んでみてくださいね。

それでは
お会いできること
楽しみにしています!

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