その下腹部は・・・

４歳、１歳の男の子ママ
下の子にかなりの頻度で授乳していて
産後の生理は１回来たけど
その後、周期は不安定。
忘れた頃にほんの少し出血する程度が
続いていました。

産後１年以上経っているけど
これだけ夜中に飲んでれば
生理がバラバラなのは当たり前。
のんびり待っていればそのうち安定してくるでしょう。

その夏のこと。
夜中、とんでもない回数の授乳を続けながら
ママは職場復帰しました。

炎天下のなか、
２人の子どもたちの体調管理と保育園への送り迎えは
けっこうたいへんです。

仕事と家庭と育児の両立、
新たなライフスタイルの確立を必死に模索

1日はあっという間で
ママは週末にはヨレヨレになっていました。

そのうち仕事中も
なんとなく体調が優れず
食欲不振に陥りました。

やっぱり仕事しながら夜中の頻回授乳は
限界かもしれない・・・
完全に夏バテだと自覚しながらも
なんとかやり過ごしていました。

秋になりました。

授乳は相変わらずでしたが、
ようやくこの生活サイクルに身体が馴染んできたのか
しんどくないわけではないけど、
夏の時期ほど明確な体調不良は感じなくなりました。

少しずつ食欲も戻って一安心・・・
最近、なんかズボンがキツイ？

授乳してるとはいえ、昼間は保育園なので
おっぱい最盛期ではありません。

『授乳中は太らない』

という定番の図式は、
もはや当てはまらないのか〜！

季節的にも冬に向かって蓄えの時期です。
年齢を重ねるとお肉のつく部位が
変わってきますよね。(>_<)

下腹部、腰回り。
明らかにおなかぽっこり・・・ああショック。
ちょっと意識したほうがいいかなー。

ある日、パパにも指摘されました。

「そのおなか・・・明らかに出てない？
もしかして妊娠してない？」

最近またちょこっと生理らしき出血がありました。
よって、妊娠はあり得ません！！
とママの主張。

「でもさ〜やっぱりなんか気になるわ。
なんかの病気だったら嫌だし、
一応病院で診てもらったほうがいいんじゃない？」

言われてみれば、
太ったかな？と最初に思ったときより
さらに下腹部が出てきていたそうです。

「病気の可能性」を指摘され、
急に不安になったママは
内科受診することにしました。

受診前日、
ないとは思うけど念のため妊娠検査薬を
試しました。

一瞬にして濃い線が２本！！（ですよねー）

ええええええ〜〜〜〜〜〜〜〜っ！！！！！！(◎_◎;)

３回目の妊娠にもかかわらず
ここまで気づかんかったことに
ええええええ〜〜〜〜〜〜〜〜っ！！！！！！(◎_◎;)
ですけどねー（笑）

通常は、最終月経と
妊娠初期の胎児の大きさを計測して
出産予定日を決定します。

ですが、
エコーに映し出された赤ちゃんは
すっかり週数が進んで
大きさの個人差が出る時期に突入していたため
正確な妊娠週数がわかりませんでした。

さらに、下の子に授乳を続けていて
生理らしき生理がなかったため
最終月経も不明です^^;

だいたい妊娠23wぐらいかなぁ？
ホントのところはよくわかりません。
曖昧な診断です。

「こんな妊婦さん、最近珍しいですよ〜」

産科医に呆れられ
こっぱずかしい思いをしたそうです。

それにしても。

23wっていえば妊娠６ヶ月の終わりです。
かなりおなかは目立っていたはず。
しかもただ太ったのとは全く違う、
妊婦特有の張りのある下腹部になっていたはずです。

「まさか妊娠しているなんて・・・
・・・思わなかったんです！」

そもそも胎動は？

「妊娠発覚したと同時に、
あ！これって胎動やったんや！
と気づきました！」

夏の体調不良、食欲不振、
それ、夏バテちゃうやん！
つわりやったんやん！

たのむわ〜ホンマ（笑）

そして初受診にて
おなかの赤ちゃんはまたまた男子だということも
判明しました。

だんご３きょうだいのママ、
がんばれー！！