1/21(火)『小学1年生の壁』ZOOMオンラインセミナーです!
※終了いたしました
年が明けたら春はもう目前です。
わたしの10番目の子、
のんのんはもうすぐ1年生です。
月日が経つのはなんて早いんだろうと感傷にふけってる
今日このごろですが、
最近は年長さんの5月の連休あたりから
早々にランドセル商戦スタート!になるようで
年々加速していることにびっくりします。
10年ひと昔と言いますが、
わたしが初めて小学生のママになったのは
今から15年前のことです。
時代の流れとともに
小学校の様子もどんどん変化しているのを
身をもって感じます。
学校のセキュリティーは
ものすごく強化されました。
子どもの個性を
とても大事にするようになりました。
その結果、給食は残してもOKだし、
宿題やらなくてもそこまで怒られることもなくて、
怖い先生が劇的に減ったのを感じます。
保健室のほかにもカウンセリングルームとか
子どもの心を支援するようなシステムがやたら充実
するようになりました。
2020年の幕開けとともにばぶばぶでは
もうすぐ1年生のお子さまを持つママ、
そして、春から年長さんになるお子さまのママからも、
小学校に向けて準備段階の1年間の相談を
たくさん受けています。
そうだよなー
『小学校』はママたちにとっては未知の世界ですから。
わからないことだらけで緊張しますよね。
冒頭にも書いたように
月日が経つのはあっという間です!
「まだ先だから・・・」なんて言わずに
イマドキの小学校のことをオンラインセミナーで
ちょこっと学んでみませんか?
小学校ってどんな場所でしょう?
小学校入学前にやっとくべきことは
どんなことでしょう?
逆に、
わたしから見れば
「なんでそんなことしてるんだ?」と思うことを
年長さんのママ、小学生のママが
躍起になって必死にしてたりもするので、
力の抜きどころについても語りたいと思います。
勉強ついていけるのかな。
お友達とはうまくやっていけるのかな。
PTAはたいへんなのかな。
そして、働くママにとっての死活問題
『1年生の壁』
多くの企業は、子どもが小学生になったら
時短勤務制度が使えなくなりますよね。
でも、子どもを見送ってから出勤したんじゃ、
始業時間に間に合わない!
かといって・・・
たった6歳の子を、
家にひとり残して、先にママが家を出るなんて
普通に考えて厳しいはずです。
時間になったらちゃんと出発できるかな?
→時計もろくに読めないのになー
戸締りはできるかな?
→不安しかないよなー
寂しくないかな?
→寂しいに決まっとるやん!
夏休みなどの長期休暇になると
働くママの子どもたちは学童保育に通うことになりますが、
学童はさらに、小学校より朝の開所時間が遅い!!
最近でこそ、
夕方は19時ぐらいまで見てもらえるところも増えてきましたが、
17時~18時までというところも多いです。
ママの帰宅が18時半だったら?
1年生になったばかりの子を、
さっそく鍵っ子にしちゃう?
う~ん・・・
それ、やっぱり抵抗があってできない・・・
こうなると、もう
八方塞がりです。
ママの勤務時間は変わらないか、
むしろ長くなる方向なのに、
子どもは保育園時代よりも早く帰ってくる。
6歳児なんて、
小学生とはいえ、まだ園児の延長です。
自立させていくことは大切ですが、
鍵っ子にすることとは、また別問題で
働くママたちは袋小路、ドツボにはまります。
パパもママも、ワークバランスを調整できて
夫婦でうまく協力しながら乗り越えることが
できれば最高ですが、
そううまくいかない夫婦のほうが
多いかもしれません。
じゃあ、どうする?
ファミサポを使う?
・・・そこまでして働く意味って
なんなんやろ・・・
考え始めたら
何が大切なのかもわからなくなってきて
暗礁に乗り上げた気持ちになります。
結局、仕事の仕方を考え直さなければいけないのは
パパではなくママの方であることが
ほとんどなのではないでしょうか。
キャリアも積みたい。
会社には期待もされている。
でも、目の前に立ちはだかる1年生の壁・・・
何よりも大切なのは子ども、と考えると
保育園時代のように、
働きたくても働けない現実が、
ママの行く手を阻むのです。
女性の社会進出!
女性管理職を増やそう!
日本はそう言うけど、
働くママが働ける社会に変わってくれなくちゃ、
子どもを育てながら管理職に就くなんて
どう考えたって無理な話なんです。
よぽど家族内で協力体制が整っている
ラッキーな人しか、叶わないだろうし、
「1年生になったからママも楽になるね」
どころか
「1年生になったからママはいよいよたいへんだね」
が正解じゃないでしょうか。
小学校低学年のうちは
子どももママもいろいろたいへんだろうけど、
学年が進むにつれ、子どもも成長し、
楽になっていくと思っている人も多いかな~。
『1年生の壁』の次には
『4年生の壁』ってヤツもあるの知ってます?(^◇^;)
小さいうちは
ただ物理的なお世話をしていりゃいいだけです。
ママは肉体的にたいへんですが
子どもを思うままに操れるという意味では
実は楽勝なんです。
大きくなってくると
子どもは、以前ママにしてもらっていた
基礎的な日常の生活行動・・・
例えば、食事や歯磨きや寝かせつけなど
自分のことは自分でできるようになってきますが
そのかわり、
成長とともに自分を主張するようになり、
ママの言いなりにはなりたくないための反抗が始まります。
(第二のイヤイヤ期です!)
また、自分と価値観の違う友達との、
人間関係の構築のなかで
起きてくるトラブル、わが子が抱えるストレスなどを
ママは敏感に感じ取りつつ、
絶妙な距離感を保ちながら
根気よく見守り、常に心を寄せ続け、
どんなに暴言を吐かれても
子どもを影で応援していく
大きな器を持ったママへと変化していかなければなりません。
子どもの精神的な部分に
しっかり向かい合っていく、
難しい時期に入っていきます。
それが、思春期の入り口、
『4年生の壁』
また、10歳になると学習面でも
抽象概念の認識が求められるようになってくるので、
特に算数では、つまずく子が出てきます。
(わたしはまさしくコレでした!今も算数キライ・・・)
このように、子育てにおける『壁』は
子どもが20歳になるまで
幾重にも~!
次々とにらみを利かして仁王立ちなのであります。
でもね、
思うんですよ。
『壁』って表現はあんまりよくないな~と。
イヤイヤ期だって、ある意味
子育て期間の大きな『壁』なのですが、
こんなユーモラスなネーミングがついてますよね。
確かに子育てのさまざまな『壁』は
多くのママたちが危機的なものを感じる葛藤のとき
であることに間違いはないけれど、
たいへんだからこそ、
乗り越えたときの達成感は計り知れません。
ママ自身が、母親として人として
柔軟な思考のできる『豊かな大人』に
成長できていることも実感できるはずです。
苦労はしたらいいんです!
壁には向かっていってナンボです!
刺激的なことが多ければ多いほど
わたしたちは確実に
風格あるどっしり構えた親に成長できます。
その域に達するまでは、
ママだって、試行錯誤し、葛藤し、苦悩し、
一歩ずつ進んでいくのです。
感情をフルに使ったほうが、
人生はワンダフルですよ!
コツコツ向いあっていけば、
1年生のハードルも、4年生のハードルも、
その先に待っているハードルも、
そして最後の1台も、必ず乗り越えられます。
大丈夫、大丈夫。
それぞれのママの懐の大きさに合わせて
悩んだり、考えたり、失敗したりしながらも
少しずつ進んでいけるように
オンラインセミナーで予備知識を入れましょう!