ハイビスカス・冷房・半袖・島ぞうり・・・からのクリスマス?
日本の寒い冬の一大イベント
クリスマス。
10月末のハロウィンが終わると
街は一気にクリスマスムード。
イルミネーションやツリー
トナカイにのってやってくるサンタクロースや
雪をモチーフにした飾りで
ロマンチックに彩られます。
凛と澄んだ冷たい空気に白い息
手袋にマフラー
ホワイトクリスマスなら
一気に気分も盛り上がるけど
最近はすっかり雪は降らなくなりましたね。
オーストラリアなど
南半球は日本と季節が逆なので
クリスマスは真夏。
サンタクロースはサーフボードに乗って
登場するのが定番です。
沖縄も南半球ほどではないにせよ
12月でも十分に半袖で過ごせます。
今日は小学校の『いのちの授業』で
沖縄の南にある島々、
慶良間諸島の渡嘉敷島に行ってきました。
曇り〜小雨でしたが
日が照っていなくても半袖の人だらけでした。
真夏の刺すような日差しではないものの
天気のいい日は車の中にクーラーが
かかっていたりします。
日によっては海でフツーに泳げるぐらい暑いことも。
沖縄の人たちは
それでも「寒い寒い」って言います。
(どこが寒い?)
ぜ〜ったい暑いに違いないと思いますが
ニット、フリース、ダウンジャケット
真冬の格好の人もいます。
そういう人にかぎって
足下に目をやると島ぞうりだったりする・・・
季節感バラバラやし~(笑)
寒いんか暑いんか、どっち!
なんで全身コーディネートしないのか
ナゾです(^^;
真夏の格好の人と、
真冬の格好の人と、
夏と冬の格好をちゃんぽんするナゾな人
いろんな服装が混在する、
ワケのわからない12月の沖縄です。
確かに、天気が悪くて
海風が強い日は、実際の気温より
体感気温が低く感じ、
ちょっと寒いこともあるんですが、
そうはいっても、
「涼しい」が正解で
決して「寒い」ではないと思うねんけどなぁ・・・
と、大阪から来たわたしは
思ってしまいます・・・( ̄▽ ̄;)
移住も2年目になると
この気候に慣れてしまって
沖縄の冬の寒さに気づくそうです。
来年が楽しみです!
いたるところに
真っ赤なハイビスカスが
咲きほこっている12月。
この暑さで
クリスマスって言われてもね・・・
それでも、いろんなところで
本土と同じようにイルミネーション、
大きなツリーが飾られていて
雪の結晶モチーフの飾りなんぞ
むりやり感がハンパなくて
笑えてきます(^◇^;)
毎年この時期になると
子どもたちのところにやってくる
サンタクロースからのプレゼントのことで
大人も子どもも頭がいっぱいになるんですが
今年は暑くて
サンタクロース到来まで秒読みだってこと
実感がないままで
気づけば12月も半ばになってました!
早くしないと〜
(何を?)
焦る〜!
(いろいろ大人事情がありまして)
なんせ、うちは大家族。
ぶっちゃけ、
膨大な数のプレゼントに比例して
膨大なお金がお財布から飛んでいく〜
それはそれは
とても辛い季節なのでございます。
違和感だらけの
沖縄のクリスマスですが
オーストラリアと同じように
沖縄に移住したわが家のサンタもきっと
サーフボードに乗って、
かりゆしウエアと短パン、サングラスで
プレゼントを届けてくれることでしょう。