子だくさん!家庭訪問6連発!
子だくさん!家庭訪問6連発!
新年度の学校イベントといえば
家庭訪問!
共稼ぎ家庭が増え
プライバシーにも配慮が必要な時代になり
さらにここ数年はコロナで
中止になっていた家庭訪問が
今年度、久しぶりに再開されました。
先生たちは分単位で
各家庭を順番に巡っていくので
なかなか予定通りには進みません。
地図見ながら・・とはいえ
公立の学校は数年ごとに転勤があるので
校区の地理をまったく知らず
迷ってしまうこともあるでしょうし
(律儀な先生は
事前に位置確認するらしい。
頭が下がります!)
ちょっと早く来られる先生、
ちょっと遅れて来られる先生、
いろいろです。
昔は、家庭訪問といえば
家の中まで先生を招いて
お茶のひとつでも出すのが常識でした。
とりあえず
恥ずかしくない程度に片付けなくちゃ!
これがけっこう負担でした。
家庭訪問のお知らせプリントには
「玄関先で失礼します」
と書いてたのに
リビングに入られたよ!とか
「お茶は必要ありません」
と言ってたのに
お出ししたら召し上がられたよ!
とか
家庭訪問当日は、ママたち中で
先生の動きに関する情報メールが
リアルタイムでやり取りされる。
なんてことがよくありました。
(当時、LINEはまだなかった!!)
時は流れ、
家庭訪問は簡素化、短時間化され、
玄関先で話すのが当たり前。
お茶やお菓子を出すなどの
おもてなしも不要になりました。
本音と建前を考えなくてよくなって
楽になりました〜(^◇^;)
今日はわが家に計6名の先生たちが
訪問されました。
誰の先生か覚えるだけでも一苦労です( ̄◇ ̄;)
大阪にいたときは
先生たちはだいたいスーツでしたが、
沖縄では
先生たち全員『かりゆしウェア』でした!
1人につき、
たった10分だけの訪問でも、
子だくさんだと
半日まるまる潰れます。(笑)
働くママとしては
仕事を休んで対応せねばならず
日程が決まるのもけっこう直前なので
それなりにたいへん〜。
なので、きょうだい児がいる場合には
1日で終わるように
先生たちで時間調整してもらうことに
なりますが、
先生たちだって多忙だろうし、
こちらの希望を押し通すのは
ほんと申し訳ない気持ちでいっぱい。
6人もの先生が入れ替わり立ち替わり
いらっしゃるとなれば
いくら時間調整してもらっていても
玄関先で複数の先生ダブルブッキング〜!
とか、普通にあります笑
「待っていただくのもアレなんで、
この際、全員で集団面談なんて
いかがでしょう?」
と提案して
実際、過去には何度か
複数の先生たちとで大人数で
おしゃべり大会!
みたいになったこともありました。
これから1年よろしくお願いします♪
さえ、伝えられれば。
先生の人なりが伝われば。
小学生は
先生と世間話して楽しく終了!
で、いいんです。(^◇^;)
家庭訪問の目的は
何かが起きたとき、いざというときに
効率よく子どもを送り届けられるように
通学路を確認しておくこと。
子どもの保護者と
新年度早々に顔見知りになっておくことで
何かあったとき、気軽に連絡相談
しあえる関係を築くこと。
などがメインです。
家が散らかってるとか、
狭いとか古いとか、
見せたくないな〜と思う部分に関しては
子どもが元気に育ってさえいるのなら、
先生はあんまり興味がないんじゃないかと
思いますよ。
うちの子たちの学校は
沖縄の離島なので
そもそも子どもの数が少ないです。
少人数ゆえに
先生たちの訪問時間予定も
ゆとりがあるからか
「YouTube撮影部屋を見学したい!」
「生後1ヶ月の仔猫ちゃん抱っこさせて!」
「世界最大のゾウガメ見せて〜!」
先生には心を開こう。
先生とは仲良くなろう。
先生を頼ろう。
先生に感謝しよう。
親の、このオープンな姿勢が
子どもがハッピーに過ごせる
キーポイントになる、ということを
23年間の子育てで悟ったわたしは
なんでもOK!
なんでも見ていって〜♪
です。
「先生、朝何時に出勤ですか?
え〜めっちゃ早いですね!
早朝って仕事はかどりますよね、
わかるわかる!」
などなど・・・
どーでもいい話に花が咲き。
家庭訪問だというだけで
身構えてカッコつけて
疲れ果てていた昔が懐かしい・・・。
中3の先生とは
ちゃんと高校進学の話しましたが
それ以外は、
和気あいあい
6人の先生たちとすっかり仲良く
なりました^ ^
よーし、これでもう今年度は
パーフェクトやでー!