だって痛かったんだもん
今年の夏は手足口病が爆発的に流行っています!
今年は・・・というか
手足口は毎年流行るので、
今年に限ったことではないかもしれませんが
今年も、ばぶばぶでは
たくさんの手足口病の話を聞きました。
手足口病とは、口の中や手足などに
水疱性の発疹がたくさん出るウイルス感染症で
5歳以下の子どもを中心に、夏に流行します。
保育園や幼稚園ではとくに流行りますね〜!
かかっても熱は出ないことも多く、
出たとしても高熱にはならないことがほとんどで
たいした病気ではないのですが
口内炎がたくさんできて痛いので
かわいそうです。
手足口病になった子どもは
口の中が痛くて
ごはんが食べられなくなったり
授乳中の子だと、
おっぱいが飲めなくなることがあります。
世間的にはまだまだ
「1歳過ぎたら断乳」とか
「いつまでもおっぱい飲んでるなんて恥ずかしい」とか
根拠のない情報に
踊らされ焦っているママが多いですが
ばぶばぶでは、
子どもが成長し、
自ら「もうおっぱいはいらない」と意思表示があるまで
2歳でも3歳でも、思い残すことなく
とことん授乳を続けたい!
とおっしゃるママがわんさかいます。
目指すは『断乳』ではなく『卒乳』と
思っているママにとって、
なんの心の準備もないままに
手足口病による口内炎の痛みが理由で
予定外のおっぱい飲めない事件
→そのままなんとなく卒乳
は、心がついていけるはずもなく・・・
突然の授乳ストライキで
おっぱいはパンパンに張り、
どうにもこうにもならない状態で
ばぶばぶに助けを求め、飛び込んでくるママが多発。
手足口病をキッカケに
不本意なおっぱい生活終了となり、
涙涙のドラマもありました。
一時的に飲めなくなって
そのまま卒業か?!と思いきや、
1週間以上経って、あきらめかけた頃に
口内炎が治ってきておっぱい復活!!
というパターンの子もいました。
2歳のひまりちゃんもその1人でした。
手足口病による口内炎で
大好きなおっぱいが飲めなくなった彼女は
なかなか個性的な行動に出ました!!
夜、眠りに落ちるとき
いつもなら添い乳で寝るところ、
それができないので
すり寄ってきて
何を思ったか、
ママに自分の足を差し出しました。
親指と人差し指の間に
乳首を入れて!
と、流暢な日本語では言えないものの(笑)
さすがはママ。
ひまりちゃんの要求が理解できます。
え?
ここに入れるの?
いややん、そんなん〜〜
拒否したところ
ひまりちゃん激怒!
入れて!!!!
ママはしかたなく
差し出された娘の足指の間に
乳頭をグイグイ突っ込みました。
希望が叶ってひまりちゃん
しばし目を閉じてウットリ〜〜〜〜♪♪
すると今度は反対側の足を出してきて
こっちにも入れて。
想像してみてください。
子どもの足指の間に
左右の乳頭を挿し入れたママの姿・・・
爆笑やん〜〜〜〜!!!( ^ω^ )
しばらく余韻を楽しんだひまりちゃん。
次に、耳を差し出しました。
ここに、おっぱいを入れて。
はぁ〜?
耳の穴に、乳頭を挿し入れろと?!
なんでやねん!(ー ー;)
イヤイヤ期の2歳児。
要求に応じないとどういうことになるか
ママが一番よくご存知です。
はいはい、わかりました。
こうですね。
子どもの耳の穴に
乳頭が挿入された図・・・
変やろ、それーーーーーーーーー!!!!
足指もイイけど
耳もイイわ〜〜と、至福のひまりちゃん。
反対の耳にも入れろ。
ああ、やっぱりですね。
そうきましたね。
でもね、ひまりちゃん。
左右の足指同時挿れはできたとしても、
申し訳ないけど、さすがに両耳同時挿れは、
ママの乳頭そんなに伸びひんから無理やわー。
お断りしたところ
ひまりちゃん激怒!!!
あ〜〜〜
ややこしいイヤイヤ期。
おもしろすぎます!(笑)
手足口病発症から9日目
ひまりちゃんは通常モードに戻りました。
無事にママのおっぱいは
普通にひまりちゃんのかわいいお口に
挿し入れられることになりました。
めでたしめでたし。