子どもの髪にコンディショナーっているのかな?
「子ども用のリンスやコンディショナーが
あまり販売されていないのは
必要がないということなんですか?」
というご質問をいただきました。
確かに。
あまり一般的ではないかもしれませんね。
子どもの髪は、
大人みたいにカラーやパーマを
繰り返しているわけじゃないし
基本的にはツヤツヤのはず。
なので毛量が少ないうちは
シャンプーだけで十分だと思います。
わたしは
女の子を8人育ててきましたが
どんな寝方したら
こんなボサボサになるねん?!
毎朝、絡まった髪を
とかすのに大格闘していました。
朝は時間がないねんから!(言い訳)
短期なわたしはガシガシと
無理矢理クシを通そうとするので
なんなら頭が後ろに引っ張られて
首折れるわ!の勢いでした。
(雑でごめんやで)
当然、女の子たちは
わたしがクシを手に近づいてくると
恐怖におののいて逃げ回っていました。(鬼かよ)
でも、とかさなアカンやろ!
ちょっとでも痛くないようにと
お風呂上がりにちゃんと乾かして
サラサラにしてから寝たり、
ブラッシングするクシを工夫したりするけど
結局、何やっても朝はボンバーヘッド!!
で、クシでガシガシやるので
女の子たちは絶叫!
そりゃ痛いわなぁ・・・。
イヤァァァ~~~~~!(T . T)
からの
我慢しろ!
じっとして!(やっぱり鬼)
赤ちゃん時代のハゲ散らかしている
時代をすぎると
子どもの髪って、
細いくせに毛量が多いので
絡みやすいんですよね。
若いし、キューティクルでツヤッツヤ♪
リンスやらトリートメントやら
余計なケアなんか必要ないのかと思いきや
4〜5歳になって
ボンバーヘッド率が上がってきたら
使ってもいいんじゃないかと思います。
リンスやコンディショナーは
髪の表面に油分を与えてコーティングし、
髪のごわつきを抑え
クシ通りをなめらかにし、
髪をしなやかにしてツヤを出し、
静電気の発生を抑えます。
つまり、肌でいうところの
ワセリン的な役割かな。
髪の保護といった役割を果たします。
子ども用のコンディショナーを選ぶときのポイントは
低刺激であること。
子どもの頭皮は大人より敏感なので
肌に近い成分で作られているアミノ酸系で
弱酸性、ノンシリコンのものを。
シリコンは、髪をサラサラにしてくれるけど
その成分が毛穴に入ると除去しにくく
かゆみなどの地肌トラブルの原因になります。
コンディショナーは髪だけに使って、
地肌につけないようにすれば
何も問題ないわけだから
ロングヘアだったら
それほど神経質にならずに使えるかな?
保湿剤みたいに
肌に直接つけるわけじゃなければ
シリコン、ノンシリコン、
どっちでもいいのかも。
髪が短いと、頭皮につけないように注意!は、
わりと難しいはずなので
ノンシリコンのほうが安心かもしれませんね。
わが家の5歳児、ととちゃんは
腰まであるロングヘアで
油断するとボンバー炸裂です。
昔、上の子たちのボンバーヘッドで
苦労した経緯もあって
肌や頭皮に優しい成分で
ばぶばぶStoreの洗浄料『ポメロ』を
作りました。
ポメロはもちろんノンシリコンで
コンディショナー効果もあるので
ととちゃん、サラサラヘアを持続中です!
毎朝、くしを手に
忍び寄ってくる悪夢の時間が
「今日はどんな髪型にする?」
「ええとね~三つ編み!」
いろんなヘアスタイルを楽しむ
笑顔の母娘スキンシップタイムに
変わりました♡
毎朝、子どもの髪と格闘して
ストレスを感じているあなたは
ぜひ子どもにも
コンディショナー使ってみてくださいね!