カレーの王子様
小さなお子さまのいらっしゃるご家庭では
食事は2種類、大人用と子ども用を
準備することが多いですよね。
忙しいママたちは毎日の家事の段取りを考えて
明日はごはん作ってる暇なさそうだから
今日のうちにカレー作っとこ
など
臨機応変に要領よく動きます。
先日ばぶばぶに来院されたママ、
明日が忙しいからと、前夜からカレーを作って
鍋ごと冷蔵庫に保存しておいたらしいのです。
朝起きて
よ~し
今日はもう晩ごはんもできてるし
バッチリだ!
冷蔵庫を開けると
子ども用の鍋がないではないですか!
・・・うわ、やられた
と思ったそうです。
なぜ!
なぜなぜなぜ!
大人用ではなく
子どものカレーを食べるんだ!
2つの鍋が並んでて
開けた瞬間、カレーの色が違うから
わかるやろ!
さらに食べたら甘いし
もっとわかるやろ!
ありえへんーーーーーーーー!!!!
この鈍感
だんなぁぁぁぁ~~~~~~~~ッッッ!!!
おかげで段取りが全部狂い、
しかたがないので子どもたちは
レトルトのキャラクターカレーになってしまったそうで
ママはプリプリ怒っておられました(笑)
この旦那さん、
今回が初めてではないらしく。
以前にも
大人用の味つけしている肉じゃがと
離乳食の味なしの肉じゃがを
並べて冷蔵庫に入れておいたら
そのときもなぜか
離乳食の肉じゃがが食べられてしまい
おーまいがぁぁ~~~~~!!
だったそうです。
見た目でわかるやろ!
ゴロゴロじゃがいもじゃなく
切り刻んだ柔らかめのじゃがいもが入ってる時点で
あー
子ども用やな
って
わかるやろ!
食べてたらもっとわかるやろ!
明らかに味がない時点で、
子ども用ってわかるやろーーーーーーっっっ!
なんで気づかない!
なんでわからない!
だんなーーーーーーーーーーーーーーーーー!
「カレーの王子様」を
返せーーーーーーーーーー!
ママはめっちゃ怒ってらっしゃいましたが
聞いてる方は
めっちゃおもしろかったです。
ふふふ♪