2015年　ありがとうございました！

今年もばぶばぶには
たくさんの赤ちゃん、ママ、パパ
妊婦さん、子どもたちが
来院されました。

おめでたの報告。
ご出産の報告。

数えきれない
断乳・卒乳ドラマもありました。

楽しいトークでわたしにパワーを与えてくれる
ママがたくさんいました。

みなさまのおかげで
今年も無事に終わることができそうです。

ありがとうございました！

今日は大晦日。
長女の誕生日です。

彼女は1999年12月31日に生まれました。
当時、ミレニアム2000年問題が話題になっていて
年が明けて2000年を迎えた途端に、
コンピュータが誤動作する可能性があるとのことで
例年にも増して、みんながなんだか
ソワソワする大晦日でした。

1999年12月31日から2000年1月1日にまたがって
JRや私鉄各社は、すべての電車を最寄りの駅に臨時停車して
運転を見合わせました。
飛行機はシステムの不測の事態に備えて欠航したり、
年が明けてからの出発に変更したりしました。

だけど結局、マスメディアで騒がれていたような
生活に直結するほどの大きな混乱はまったく起きず、
あんなに騒がれていたのは
なんだったんだ！！！

で、終わったのでした。

長女の出産予定日は2000年1月1日。
わたしが元旦生まれなので、
分娩費用が休日特別料金、しかも夜間にお産なら
夜間料金まで追加されることを覚悟の上、
密かに2000年ミレニアムベイビー誕生を狙っていました。

なのに、ニアミス！
１日早く陣痛が始まり、そのままなんとか元旦まで
持ち堪えたる！！と気合を入れたのですが、
我慢できなかった〜！

翌1月1日には、産院にテレビ局が
ミレニアム・ベイビーを取材に来ていました。

あー残念！

あれから16年。
長い人生の中で、10代後半は
社会の仕組みや制度を学んだり、
何か行動するときには自己責任を
負わなくてはならないことが増えていく年代です。

16歳は、社会的に最低限の責任を果たすことができると
認められるようになる時期。

高校の友達たち、早々と16歳になった子たちは
続々と原付バイクや中型バイクの運転免許を
取得しています。

なにせ学校までは峠越えをして
山道坂道、なんだ坂こんな坂〜♪
足腰の鍛えられる田舎に住んでいるので
16歳はみんなつい、原付に手を出しちゃうのですね。

なかでもちょっとカッコつけの、
大人のオトコに憧れる男子たちは、中型免許を取得して
ブゥゥゥ〜〜〜〜〜ン！！
ドヤ顔で快走しています。
所詮、田舎道です。
その勇姿を見てくれる人もそんなにいないですけど。

用途からいうと原付で十分なのに（笑）
高校１年＠男子はかわいいです♪

うちの子は、

　　　　原チャリは乗らん！
　　　　そんなモンに乗ったらもう終わりや！
　　　　デブ街道まっしぐらやん！

　　　　わたしは友達には絶対影響せん！
　　　　チャリンコで十分や！

「原付はいらん！」と偉そうな講釈を垂れていますが
みんなが続々と16歳になって免許を取っていくのに
自分はまだ15歳。
単に、原付免許取得資格がない者の
負け犬の遠吠えですやん。( ^ω^ )

16歳は、バイクの他にも
小型船舶（モーターボートや水上バイク）の操縦、
グライダーの操縦免許も取得できるようになるそうです。

200ccの献血も
できるようにもなります！

女子は親の承諾があれば
16歳で結婚できるようになります！

女子は16歳で結婚できるのに
男子は18歳になるのを待たなければなりません。
なぜ年齢に差があるのかというと、
明治時代から戦前の旧民法の規定が21世紀になっても
いまだに改正されないままだから。なのだそうです。

「男は外で、女は内で」の考え方や、
女子のほうが肉体的に早く成熟すること、
家制度で男子が女子をリードしなければいけないこと、
実際に2歳差ぐらいで結婚している夫婦が多いこと、
などから、当時、男女の結婚可能年齢に差を設けました。

今となっては、時代錯誤ですよね。
男女間で結婚可能年齢差を設けるなど、
論理的な理由はないかもしれないですね。

ばぶばぶでは、あねさん女房にもよく出会います。
しかも旦那さんが5歳以上若い！
ワーキングママなんて、普通だし。

このような時代の流れを受けて、
男女ともに18歳を婚姻可能年齢とする
提案も出されていますが、
今のところまだ結論は出ていません。

　　　　　オ〜！
　　　　　今日から結婚できるで〜！

彼氏もいないくせに。
ニキビっ面の16歳女子は
イキがっています^ ^

　　　　　原チャリも乗れるでー！
　　　　　やっとやで！

なんや、結局
免許とるんかいな？！