おっぱいバンザーイ!
ひーちゃん、もうすぐ3歳。
まだまだまだまだ!
おっぱい星人です。
“星人”通り越して
おっぱい“魔人”化しているひーちゃんですが、
最近になってようやく、
おっぱいに吸いついている時間が
減ってきたような気がする・・・と
ママはおっしゃっています。
おっぱいを飲む頻度は落ち着いてきたものの、
その代わり・・・といっちゃ〜ナンですが、
ひーちゃん、おっぱいが視覚から消えると激怒するのだそうです。
ママはおっぱいを飲ませるわけでもないのに
家では1日中、おっぱいを放り出して
ひーちゃんに見えるようにして生活しているそう。
掃除機をしようにも、
流暢な日本語で
おっぱい
出してやってよ!( *`ω´)
料理をしようにも、
見事な大阪弁で
おっぱい
片付けたらあかんやろ!o(`ω´ )o
ママの至るところ、
いつもひーちゃんの光る目あり。
おっぱいは娘の監視下にあり、
お〜コワッ!
おっぱいが見えていさえすれば満足なひーちゃんは、
ときどき、ママがちゃんとおっぱいを
出しているかチェックしては
「ニヤリ」とほくそ笑むのだそうです。
娘の言いなりで
おっぱい出したまま掃除をし、
おっぱい出したままごはんを作っているママの姿、
想像するとかなりアホですね〜(笑)
飲む気もないのに、
なんでそんなにおっぱいに執着するのでしょうね。
ひーちゃんの場合は、おっぱいが見えてさえいれば
OKみたいですが、
眠くなったとき、怒られたとき、痛かったとき、
甘えたいとき、手持ち無沙汰のとき。
暇さえあればおっぱいを触る!
という子もいますよね。
しかも指先で乳頭をクリクリクリクリ・・・・
ママのおっぱいは心の安定剤になるのでしょうけど、
子どもの薄い爪が当たって痛かったりもするし、
触り方がなんともエロかったり(笑)
あまりにもしつこく触ってくるので
ちょっとイラっとしてしまうママも多いと思います。
もうおっぱいを飲むことを卒業していても
ママがお風呂に入るとき、着替えるとき、
なんか視線を感じるな・・と思ったら
羨望のまなざしでおっぱいを見て「ニタァ〜〜♪」と笑う
わが子の姿・・・。
子どもたちはなぜ、そこまでして
ママのおっぱいが好きなのでしょう。
授乳期の赤ちゃんがおっぱいに執着するのは
栄養的に物理的に必要な命綱なわけだから
当然、納得できると思いますが、
おっぱい卒業後の子たちも同様に
おっぱい好きなのはなぜだと思いますか?
女性は、おっぱいを触られると
オキシトシンという幸せホルモンを分泌します。
授乳期なら、赤ちゃんに吸われるとこのホルモンが作用して
母乳が一気に分泌されます。
おっぱいを飲ませているとボーっとして
なんだか眠くなってくる・・・というママも多いですが
それもオキシトシン効果。
余計なことをあれこれ考えて赤ちゃんのお世話に
集中できなくなることを避けるため、
オキシトシンはママの頭をボケボケにすることで
赤ちゃんへ全神経を向けようとするのです。
また、心を許す異性におっぱいを触られても
同じようにオキシトシンが分泌されます。
幸せな気持ちになり、満たされます。
と、いうことは。
人間は本能的に、相手が幸せ気分になり、
自分のほうを向いてくれる可能性の手段として
オキシトシン分泌起動スイッチとなる
「おっぱい」に関心を持つのです。
誰だって愛されたいし、
存在を認めて欲しい。
「ぼくはここにいるよ!」
「わたしのほうを向いてよ!」
それで、おっぱいが気になって気になって
しかたがないのです。
おっぱいは人とのつながりを作ってくれる
とっても重要なツールなんですね。
また、母乳で育った子たちは
ママのまるいおっぱいから生きるために栄養を補給します。
その時間は赤ちゃんにとっては
ママとの温かい関わりを作る時間になります。
そのような後天的な反復行動によって
まるい形を見るとやわらかさや温かさなどの、
いい思い出が脳の中に蘇ってくる、
刷り込み現象が起こると言われています。
だからおっぱいを見たり触ったりすると
赤ちゃんでも、子どもでも、そして大人でも
ほんわか癒されます。
大人になってもたぶん、
おっぱいが好きなのは男性だけじゃないと思いますよ。
わたしはおっぱい、かなり大好きですよ〜!
性的に興奮するわけではないですが(当たり前?)
毎日たくさんの、まるくて温かくて柔らかい
おっぱいを触らせてもらえて感謝しきりです。
みなさまのおっぱいから
癒しと元気をもらってます!
ありがとうございます!!
おっぱいバンザーイ!(^o^)/