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2016.02.15

板チョコ40枚

今年も恐怖のバレンタインが
やっと終わりました。

今どきのバレンタインは
「友チョコ」が主体です。

「本命チョコ」「義理チョコ」なんて言葉は
子どもたちの世界では
もはや死語だったりします。

日頃の感謝の気持ちをお友達に伝え、
「これからも仲良くしてね♪」
を表現する「友チョコ」は
子どもの世界の
大切なコミュニケーションツール。

大人も子どもも
円滑な人間関係を築き
渡り歩いていくにはそれなりの
努力が必要なんです。

とくに女子社会は、いばらの道ですから、
お友達とうまくやっていくための「友チョコ」は
とても重要なアイテムなんですね。

しかも最近の子どもたちは
暗黙の了解で
手作りであることが前提だから
ほんと厄介なんです〜。

今年は誰にあげるの?

対象が「本命」ではなく、「友達」だけに、
おのずと手渡す数が莫大に膨れ上がります。

きょうだいが多いと、同い年の友達以外にも、
きょうだい関係の年代の違う友達が
自然に増えてたいへん。

6歳女子が16歳男子に「あげたい」って言ったり、
男子が男子からもらってきたり
年齢も性別も関係なく、
もう何がなんだか把握しきれません!

ついでにお世話になっている人への
「世話チョコ」や

「チョコちょうだーい♪」と

自ら「チョコ活」
「欲しい」をアピールしてくる
アホな男子に渡す「活チョコ」、

今年、準備した板チョコの数は
40枚でした。
・・・箱買いです。

女子のなかでも大きい子たちは、
ロッククッキーやブラウニー、
チョコパイまで作ります。

使用した薄力粉は
2㎏です!

そしてラッピンググッズ、
デコレーション用の材料・・・

材料の量もさることながら、
フル回転のオーブン。
電気代が恐ろしい・・・。

家の台所は
朝から晩まであま〜い匂いが立ち込め、
いたるところに小分け包装したチョコが散乱し
足の踏場もなくなります。

なので毎年、彼女たちが
「今日作るから!」と言った日は
夕方になってもキッチンは
使える状態にはないことを最初から想定し、
あらかじめ家事を終えておかなければ
日常生活に支障をきたすことになるんです。

チョコ作り当日の晩ごはんは
前夜から作っておいて
チンしてすぐ食べられるよう用意周到ー。

毎年のことだから
さすがに母も学習します!

作ったチョコのお菓子を
配り歩いて
やっと部屋中に散乱する大量のチョコが
スッキリ消えたかと思ったら
「友チョコ」ゆえに
同等の数のチョコをもらって
帰ってくるので
しばらくはわが家は
スイーツパラダイス状態です。

ばぶばぶ来院のママたちに
「パパにバレンタインする?」
と尋ねると
7割のママが

「そんなの
子どもが生まれたら
やってられないですよー」

3割のママが

「“一応”あげますよ」

なかには

「手作りで毎年ちゃんと渡します」

という素敵なママも
いらっしゃいましたが、

彼女の本音、魂胆は

「お返し(ホワイトデー)は
倍返しでお願いしますよ、
わかってますよね?」

のようです。(笑)

「パパはチョコの価値をわかってないから
高価なものはもったいない!
彼にはキットカットのファミリーパックで
十分!」

という話もありました。

で、ご本人は

「わたしはゴディバ。
そんなのあたりまえ。
ご褒美チョコは基本です!」

そうだよね〜。
毎日ママたちはがんばってくれてるもんね。

たまには高価なチョコもいいよね。

いつもおつかれさま!!

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