イクメンパパ〜☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆
先日
とても素敵なご夫婦が
ばぶばぶに来院されました。
わたしが男ならほっとかない!♪(´ε` )
若くて、めっちゃかわいいママ。
そしてパパも、
おおおおお〜〜〜〜オトコマエだ!
クールな強面。
オールバックの黒髪に、
サングラス、金のネックレス、
麦わらのカウボーイハット。
所帯じみてないルックスは、
とても子持ちには見えません。
お似合いの美男美女カップルの子どもは・・・?
あーやっぱりねー。
目鼻立ちクッキリで
美しいお顔立ち。
遺伝・・・DNAってすごいなぁ。
両親がそろって美形だと、その子どもも
こーゆうことになるんだねー。
そんな一見、
子育てとか所帯とか
無関係な場所で生きていそうなオシャレメンズの彼が
ママのおっぱいケアの間、
待合スペースで子どもの相手をして
待っててくれました。
イメージからすると、
「子どもを見てる」という名目上、
チラチラ我が子を確認しつつ、
スマホを触り続けるのかな?
「子どもなんて、どう相手していいか
わからないっすよ」
とか言うタイプかと思ったのですが!!!!
え〜〜〜〜〜????
うそやーん!
クールダンディーなイメージ、
ぶち壊れやん〜(笑)
アンパンマンになりきって絵本読んでる(笑)
見た目によらず、子どもにメロメロ。
そのギャップが衝撃!
おもしろすぎました。
ママに聞いてみると、外見はこんなだけど、
本当に思い遣りのある
とんでもなく優しい旦那さんなのだそうです。
彼は、彼女が妊娠したときに
「妻に元気な赤ちゃんを産んでもらうために、
夫のわたしは何をしたらよいか?」
を考えたのだそうです。
ほぉぉぉぉ〜っっっっ!!!!!
・゜゚・:.。..。.:・'(゚▽゚)’・:.。. .。.:・゜゚・
そういう発想が浮かぶこと自体が
素敵すぎますっ!
オトコマエすぎますっ!
強面でも、金のネックレスでも
そんなんこの際、どーでもええわ〜。(笑)
==その1
「おなかの赤ちゃんに関心を持つ」
妊婦健診には必ず一緒に行ったそうです。
ママの妊娠週数はきちんと把握!
妊婦健診の結果や、エコー写真などは
ママと一緒に共有し、話す時間を持つようにしました。
==その2
「妊婦の身体の変化について勉強する」
妊娠中の母体の変化や赤ちゃんの発育、
出産に関する手続きや準備についてなど、
ママに教えてもらうのではなく自ら積極的に勉強し、
その知識をさりげなくママに伝えて
安心感を得るようにしました。
==その3
「妊婦の体調への気遣いの言葉がけ」
大丈夫?今日は気分はどうだった?
朝起きてから、仕事から帰ったあと、
必ずおなかに優しく触れてママの体調に気遣いのある
言葉がけを欠かせないようにしました。
==その4
「家事は積極的に参加する」
毎日できるだけ早くママのとことろに帰り、
家事や身の回りのことなど積極的に手伝って
妊婦の負担をできる限り減らす努力をしました。
==その5
「妊婦を精神的にも支えてあげる」
ひたすら彼女の話をしっかり聞いてあげるように心がけました。
妊娠前には普通にできたことができなくなりイライラする気持ちや
体調の変化に伴う不安定な心に寄り添うようにしました。
気分転換できるようにママの行きたいところに出かけたり、
したいことに付き合うようにしました。
以上、
彼が意識したこと5つ。
すごくないですか?
世の中にこんなにも素晴らしいパパが
いるんですね。
ママはなんて幸せなのでしょう!
ちなみに
マタニティー雑誌に載っていた
「妊娠中にして欲しいこと」の
アンケート結果によると
第1位・・・家事を分担して手伝って欲しい(57.4%)
第2位・・・妊娠したこと・出産することを喜んで欲しい(44.5%)
第3位・・・荷物を持って欲しい(37.4%)
第4位・・・やさしい言葉をかけて欲しい(35.3%)
第5位・・・妊娠・出産に関することを勉強して欲しい(32.7%)
第6位・・・そばにいてほしい(21.0%)
第7位・・・親身になって相談に乗って欲しい(16.0%)
第8位・・・マッサージをして欲しい(15.8%)
第9位・・・外での食事や旅行といった思い出を作って欲しい(13.5%)
家事の分担のように、
行動で示す物理的なことも大事なのでしょうけど、
やっぱり女性はパートナーに
『心の共有』を求めるんですね。
妊娠中のママが切に願っているのは、
喜びの気持ちも、不安な気持ちも共有、共感してくれて
なにごとも一緒に考えてくれる態度や気配り、心配りが
パパの日々の生活の中から自然と滲み出ていること。
夫婦関係でもっとも
大切なこと・・・
相手を理解しようとする努力。
自分にできることをさせていただくという
謙虚さと感謝の心。
それに尽きる!!
彼の話を聞いて
改めて気づかされました。
妊娠、出産は
女性にしかできないことです。
つわりの苦しみ、出産のたいへんさは
経験しなければわかりません。
でも!
わたしたち女性は、
その気持ちをわかってあげようとする姿勢を
パパに見せて欲しいのですよね。
妊娠を喜び、出産に感動し、子育てを楽しむ。
すべてを夫と一緒にしたいと
妻は願っているのです♪