子どもはストーカーやからね! (セミナーに参加したママの感想動画)
昨日は HISAKOセミナー
『イヤイヤ期を乗りきろう!』でした。
今回もたくさんのご参加
ありがとうございました!
わたしのセミナーは
“とにかく笑いを絶やさない!”
が、モットーです。
もちろん、
テーマに沿った内容の濃さは必須だし、
勉強になるのは当然のこと、
そこにプラスアルファ、
「おもしろかった〜!」
「久しぶりにめっちゃ笑った〜!」
「時間がたつの一瞬だったー!」
と言わせることができなければ
全額返金!!
と、豪語しています^ ^
セミナーを受講された
ママの声を読んでみてくださいね。
●また受けたくなります!!
まだイヤイヤ期ではないですが、心の準備の為にセミナーに参加しました。
ヒサコさんの話、パートナーさんとのやりとり、
楽しくてあっという間の2時間でした!
お話の内容はもちろんですが、ママ達はセミナーで
「ありがとう」
「いつも育児お疲れ様」
と声をかけてもらって元気になって帰っていくのを
感じました。
そんな魅力いっぱいの、
堅い話ではないママ目線のセミナー。
●とてもためになる話
ひさこさん今日は、ありがとうございました。
とても楽しく、納得しながら聞かせて頂きました。
上の子が、中学生で上の子の思春期の話しも聞けて
とてもためになり良かったです。
ひさ子さんのパートナーの方も面白く、
終始笑かせてもらいました(笑)
出産を控えているので、
落ち着いたらまた参加したいのでよろしくお願いしまーす〜
●ばぶばぶに出会えて良かった
セミナー参加は2回目でしたが、
今回もたくさん笑わせていただきました。
いやいや期はまだ先ですが、
その時がきたら息子と一緒にいやいや~って言いながら
乗り越えたいと思います。
いつ行っても癒してくれるばぶばぶに
出会えて良かったです。
●イヤイヤなんて怖くない!
昨日までイヤイヤ期対策になるか半信半疑でしたが、
今は楽しい時間&不満な気持ちを和らげて頂いたので
感謝の気持ちでいっぱいです!
●心が晴れました
結婚したときは夫のことが大好きで、なんて優しくて
素敵な人と結婚できてして幸せ!と思っていました。
子どもが産まれてからも、
子どものオムツ替えもお風呂も夜中のミルクも
寝かしつけもパーフェクトにやってれる、
最高のパパだと思っていました。
なのに最近は趣味のスポーツの練習で週に3回は夜に出て行くし、
そのほかの日も夜は走りに行くし、
家に居ればスマホゲームばかり…
たいした会話もなくイライラしていました。
結婚生活ってこんなにつまらないものか。
10年後には離婚してるかも。
昨日まではそんな風に考えていました。
だけど今日のセミナーを聞いて頭を打ったようでした。
夫のせいで会話がないと思っていたけど、ちがう、
私がイライラしてますオーラを出してるから
夫は居心地が悪いんだと気付きました。
夫は最近でも家にいるときは
子どものお世話を前と同じようにしてくれているんです。
それを当たり前かのように思い、
感謝することを忘れていたと思います。
夫は夜出かけた後、
帰りに必ず私の好きな食べ物を買ってきてくれる、
それはきっと夫からの
ありがとうの気持ちだったんだなと思いました。
私は自分のことしか考えてなかったな、と大反省でした。
今日は夫の好きな餃子を焼いて、
今の気持ちを素直に伝えようと思います。
イヤイヤ期をどう乗り切るか息子が1歳になる前に
勉強しておこう、そう思って参加したセミナーで
思わぬ収穫をさせていただきました。
これから夫婦関係を見直し、
夫婦なんでも話会える状況で息子のイヤイヤ期を
迎えたいと思います。
親子共にイヤイヤしても良い、
でも言いすぎたらちゃんと謝ること。
忘れないようにします。
夫と、リモコン大好きな息子と、
笑って暮らせるように日々努力します。
恥ずかしながら今日は寝坊をしてしまい、
セミナー参加を心の中で一度は諦めましたが、
HISAKOさんに会いたい一心で家を飛び出し、
なんとか間に合うことができました。
諦めずに行って良かったです。
長文になりすみません。
HISAKOさん、マークさん、
本当にありがとうございました!!
以上、セミナーに参加したママの声でした。
子どもが駄々をこねたり悪さばっかりして
毎日イライラしてばかり・・・
と悩んでおられるママは多いです。
人にはほとんどといっていいほど
『反抗期』というものがあります。
それは、人が人として育っていく上で
とても大切なことだと思います。
そしてそれは、どの子にも
大なり小なり訪れます。
長かったり短かったり、波のように
時期を変え何度か訪れます。
「わたし、親に対して今も反抗期です」
と、おっしゃる30代のママも
いらっしゃいました(笑)
反抗期が始まると、
親も子どももたいへんなエネルギーがいるものです。
でもそのときをうまく乗り切ることで
よい親子関係ができ、
共に成長できるチャンスなんですよね。
反抗期にはとくに
ママがしてほしくないことばかりを
子どもは繰り返してくださいます。
そのたびにママは顔色を変え、
「何度言ったらわかるの!」
と、怒ってしまいますね。
でも、よく考えてみてください、
多くの場合、子どもは
大好きなパパやママの『気を引くための行動』を
とっているだけなんですよね。
子どものこのような気持ちに気づかないママが
やってしまう行動4パターン
1)感情的になって怒る!
2)なんとか言うことを聞かせようとなだめる
3)いいなりになってしまう
4)禁止や命令を出す
わたしは昔は1)でした。
若かった!
パワーが溢れていましたっけ。←遠い目・・・ε-(´∀`; )
今は3)かなぁ。
イヤイヤ言われても、もはやBGMっちゅーか、
気にならなくなってしまいました。
歳いくと丸くなるっていうけど、
子育てベテラン、年の功やから3)なのか?
それとも単に、歳とってパワーダウンしただけやっちゅう説も。
17歳、16歳の子どもたちに
最近よく指摘されます。
「ママは昔はもっと怖かった!
もっと怒ってた!
やのに、今はなんやねん?
2歳、4歳が食べ歩いてても
ヘラヘラして怒りもせん。
どないなっとんや!
そんなことでええんかー!!!」
んー。
そんなことでええねん。^ ^
そんな目くじら立てんでも、
そのうちちゃんとできるようになるんやし。
のんびりいこや〜。
「これやから昭和はあかんねん!
このババア!」
昭和、言いましたね?
ババア、言いましたね?
ええ、ええ。
昭和ですよ。
ええ、ええ。
ババアですよ。
君らもあと何年かしたら
「えー?!平成生まれぇ〜?ダッサー!」
とか言われるねん。
話はそれましたが、
1)~4)のママの対応はすべて、
目先の対応で、なんの解決にもなりません。
してほしくないことを子どもがしたときは
ママはちゃんと注意したり叱ったりしますが、
なんせ、女性はしつこい〜〜。
ビシっと叱って、パっと切り替えて、ができません。
くどくどくどくど・・・・
ネチっこく感情をぶつけてしまいがち。
ところが、
大人から見てできてあたりまえのこと
例えば、遊んだあとちゃんと後片付けができたときや、
全部残さずきれいに食べたとき、
褒めたとしても一瞬だったりします。
「おおーえらいね」
「よし、よう頑張った!」
それだけか〜い!!
子どもはきっと心の中で
ツッコミを入れていることでしょう。
子どもなりにがんばったことに対しては
ママの反応は薄い・・・
とにかく大好きなママにかまってもらいたい子どもは、
『そうか、いけないことをすると
ママはこっちを向いてくれるんだ!』
と思います。
大好きな人がこっちを向いてくれるなら
その相手が嫌がることであっても手段はいとわず。
まるでストーカーのよう。
それが子どもなのです。
子どもは、ママに褒められたいんです。
認められたいんです。
わかってもらいたいし、信じてもらいたいし、
愛されたいんです。
それはわたしたち大人だって
同じですよね。
パパに女性として褒めてもらいたいし、
子育てがんばっていることを認めてほしいし、
理解してほしいし、信じてもらいたいし、
愛されたい!!
この子どものけなげな行動を止めるには、
ひたすら
「よかったねー!」「すごいね!」
「助かったわ〜」「がんばったね〜」
「ありがとう!」「大好き!」
褒め言葉、いつも信じていること、
認めていること、愛していることを
言葉や態度でいっぱいいっぱい
知らせてあげることが大事だと思います。
とくに、言葉は大事。
例えば、パパとママの関係。
パパは愛情表現のつもりでも、
ママには伝わっていなかったりします。
「言わなくてもわかるやろ」は
同じ人間ではないかぎり、
どんなに親密な関係であっても、成り立たないと
わたしは思います。
あなたはパパに言ってますか?
パパはあなたに言ってくれますか?
「いつもありがとうね」
「愛してる」
子どもも、そしてパパやママも
要求を認めてもらえることで満足を得ます。
人間、年齢関係なく同じなんですよ。
とても難しいことだけど、
何度か訪れる反抗期に
落ち着いてゆとりをもって付き合えることを目指して!
ゆとりを持ちすぎて
思春期の子どもに怒られない程度に!^ ^
ぼちぼちいきましょうねー。