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2017.10.04

離乳食が進んだのに授乳回数が増えた

離乳食は順調に進んでいるのに、
なぜか以前より頻繁におっぱいを欲しがるようになる・・・

そんなケースがあります。

今日、来院された赤ちゃんは生後11ヶ月。
生後6ヶ月から離乳食開始。
8ヶ月ぐらいからかなりしっかり食べるようになってきて
それに伴って一旦は授乳回数が減ってきていました。

ママはこのまま自然に授乳が減って、
いつしか卒乳していくものだと思い込んでいましたが、
最近になって急に日に何度もおっぱいを欲しがるようになりました。

離乳食の量は増えているのになぜ?

食べて、さらにおっぱいまで飲んだら
肥満にならない?

また逆戻りなのでしょうか?

この子はきっと、成長の節目にあるのだと思います。
なにもかもママに頼らなければ生きていけなかった
ねんねの乳児期前半が終わり、ずりばい、ハイハイ、
つかまり立ち、つたい歩きと、
乳児期後半はめまぐしるしい勢いで成長していきます。

ヨチヨチと一人歩きをする前後から
運動能力、言葉の理解など急激な発達が見られ、

ママの元から、自分で行きたいところへ
自分の力で行くことができます。

ママ。
おっぱい。

内側に向いていた時代は終わり、
いよいよ外に向かう気持ちが強くなっていきます。

見るもの、聞くもの、触るもの、
そのすべてが刺激的で好奇心に満ち溢れた世界!
赤ちゃんは、知りたくて学びたくて
ウズウズしています!

そんな、グンと成長する過渡期に
やたらとおっぱいに執着することがあるんです。

離乳食が順調に進んでいるにもかかわらず
いったん減りつつあった授乳回数が
再燃する子・・・

なにか新しいことができるようになったり、
意識が外の世界に向いて
羽ばたこうとしたりするときに、
ドキドキワクワクと同時に、
ふと不安になるのですね。

新しい情報が小さな頭の中にインプットされすぎて
あふれかえって処理しきれず
パンクしてします。

そんなとき、彼らはおっぱいという
絶対的安全領域に戻ってきて、心を充電し、
明日への活力を得て、
再び冒険へと出かけていきます。

卒乳に向けて、
少しずつ飲ませる回数をコントロールする方法もありますが、
時期が来れば必ずおっぱいは卒業するのだから。

過去なんかまったく振り向かず、
ただ未来だけを見すえて、
大きく成長しようとしている大切な時期。

授乳回数が増えるのには
当然意味があるわけで。

彼らの行動に無意味なことなど
なにもないわけで。

成長を後押ししてあげられる最強のツールこそが
おっぱいなのです。
だから悩む必要などありません。
母乳で肥満になることもありません。

赤ちゃんが欲しがるままに
思う存分飲ませてあげてほしいと
わたしは思います!

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