乳腺炎で入院1週間?!
最近おっぱいの調子がよかったはるちゃんママ。
夏休みに久々の里帰りをされました。
車を出発させてまもなく・・・
エアコン効きすぎじゃない?
アレ?わたしだけ?
この寒さ、普通じゃない?
体調の異変に気づきました。
あれよあれよと寒気がひどくなり
ガタガタ震え始めました。
節々の痛み、頭痛、
あ〜〜〜〜これ
確実アカンやつやー!
うそやろ・・・なんでこのタイミングなんっ!
今まで何度か乳腺炎を繰り返してきたので、
襲ってきた症状が、おっぱいからくるものであることは
すぐにわかりました。
おっぱいに触れてみると、やっぱりです。
打ち身のような痛みがありました。
車中、はるちゃんにむりやりおっぱいを飲んでもらい、
なんとか耐え忍びました。
乳腺炎→ひたすら授乳!
緊急自己対応策はかんぺき。さすがです。
実家に到着したときには
すでに熱は40℃を超えていました。
そのまま身動きとれなくなり
水分さえ受けつけなくなりました。
激しく襲ってくる倦怠感と脱水の危機を感じた彼女は
夜、救急車を呼びました。
もう、何しに実家に帰ってきたのやら・・・。
救急隊に乳腺炎を説明するものの
あまり理解してもらえず
連れて行ってもらえたのは田舎の救急病院でした。
受診したのは内科。
そこで再度、医師に乳腺炎だと説明しました。
とにかく点滴と、解熱鎮痛剤、抗生剤を処方してくれと。
「ん〜〜とりあえず、尿検査と血液検査ですね」
もう、そんなんええねん!
おっぱい痛いってゆーてるやん!
しんどくて死にそうやねん、早く点滴して〜
医師は彼女の訴えを聞いているんだかいないんだか、
おっぱいを診ることもなく、淡々と検査を開始。
内科医ですから。
乳腺炎の知識などほとんど持っていらっしゃらないのは
しかたがないことです。
高熱の成人女性に対して、
尿検査と血液検査は妥当な判断だと思います。 ^ ^
当然、乳腺炎ですから、
炎症反応と白血球の異常は明白。
高熱で脱水を起こしていることを示すケトン体も(++)。
医師は眉間にシワを寄せていいました。
「これは1週間ほど入院していただかないと」
入院?
乳腺炎で、入院ですって?
なんでそうなるのぉぉぉぉ〜〜〜〜。( ;∀;)
てゆーか、
なんでおっぱい診てくれないの・・・(T . T)
もういいです。
明日には大阪帰るので応急処置で
抗生剤の点滴だけしてください!
懇願して、点滴を受けて
ひとまず実家に帰らせてもらったそうです。
もしも彼女に乳腺炎の知識がなかったら、
救急の内科医師の言われるままに
実家で入院騒動になっていたかもしれません。
翌日、近所の産婦人科を受診。
「あら〜それはたいへんだったのねぇ。
入院って言われたの?」
5日分の抗生剤と、解熱鎮痛剤、葛根湯を処方してもらい
ようやく助産師さんにおっぱいを診てもらうことができました。
そうそう、これですよ、
彼女が希望していた対応は〜。
実家に帰って、倒れて、
なんにもしないまま救急受診して、
翌日婦人科受診して、
そのまま大阪に戻る・・・・
2018年夏。
はるちゃんママにとって大災難な帰省となりました。
人生、いろんなハプニングがありますね。
下半期は平和に過ごせますように。
よくがんばりました〜!