おっぱい丸出しオバケ
ブログで『子育てあるある』を募集したところ
みなさまからたくさんのエピソードをいただきました。
「わかる〜!」「そうそう!」
クスッと笑ってしまうネタばかりです。
毎日、家事に育児に妻に仕事に
がんばるママたちの日常を垣間見ることができ、
改めていのちを育む『ママ』という
素晴らしい役割に「ありがとう」と言いたくなりました。
そんな『あるある』の中でもダントツ多かったのが
やっぱりおっぱいネタでした。
・添い乳のまま寝てしまい
朝豪快に乳首丸出し爆睡姿を旦那に発見される
・添い乳で寝かしつけてて、そのまま寝てしまい、
旦那にそっとおっぱいをしまわれたことが
多々あります。
・子どもがおっぱい星人だったので
あまりにおっぱいだしすぎて
おっぱいが服から出てることのほうが自然になってきた
・授乳期間が長くなると、
子供も授乳のプロになってくる!
夜中知らん間に服めくって勝手に飲んでくれる。
でも服下ろしてはくれないので、
母はそのままおっぱい丸出しの姿で
朝を迎えてしまうことがある。
「おっぱい丸出しでママ爆睡」というくだりは
あるある中の、あるあるでしょうね〜(^ ^)
わたしは、
夜中に旦那がおっぱいそっと服の中に埋めてくれたけど、
「あえて出しとんねん!いらんことすな!」
と、逆ギレ
払いのけたことが多々あります。
だっておっぱい星人の夜間授乳の回数は
ハンパないですから。
夜中何回授乳してるの?
って聞かれても、
もはや、何をもって
〝1回〟と認識するのかもわかりません。
しいて答えるとすれば
夜中→→→→朝方 で、
ロングスパンの1回!
と理解するのが正しいでしょうか(笑)
おっぱいくわえてる時間より、
授乳と授乳の隙間のほうが
短いんちゃうかっちゅー水準なので、
いちいち飲ませるたびにおっぱい出して、
片付けてたらめんどくさい。
非効率なんです。
子どもが赤ちゃんの時代は、
まだ軌道に乗っていないので
うかつに夜中のおっぱい出しっパをやっちゃうと
ふと目覚めたときに
自分の寝てる周辺、溢れ出た母乳で大洪水!
という大惨事が起こるので注意が必要ですが、
子どもが1歳すぎてくると
おっぱいはすでに必要量しか出なくなってくるのと、
1歳児はバキュームのように
ギュインギュインとパワフルに、
しかもひっきりなしに飲んでくれるために
そもそも
おっぱいタンクに余った母乳がたまる暇もありません。
夜中のおっぱい丸出しで
洪水事件の不安がなくなってきた時期に達すれば
機能面重視で考えて
これほど能率的で手近な方法はないわけで。
ただ、夏はいいんだけど
冬はコレやるとかなり寒い・・・
で、授乳歴20年のわたしは考えました。
あらかじめ頭元に毛布を設置。
首にタオルをかける要領で毛布を身体にかぶせます。
こうすると冬のおっぱい丸出しも
へっちゃらなんやな〜♡
子育ては、たとえ一般常識から逸脱していても
育児本に絶対載っていない独自の方法を
ひねり出し、創意工夫で編み出していくのが
醍醐味だと思っているので、
『おっぱいは服の中にしまうものである』
という一般通念を押し付けられる(?)
のは、わたしとしては心外です。
せっかくの妙案を、
標準的な思考的枠組みによって覆させられる行為
(旦那がおっぱいをそっとしまう)は、
ありがためいわくやねん。
風邪引くで♡
こんな姿になるまで毎日子育てがんばってくれてるんやな♡
うたた寝している彼女に
そっと上着をかけてあげる彼氏のように
パパの行為はママへの愛情の結果だとは思うのですが・・・
でもたぶん、パパの心の隅っこには
こんな気持ちも隠れているはず。
ママの姿、見苦しい。とても耐えられん・・・
ぶざまだ。締まりがなさすぎて痛ましい・・・
見ているほうが恥ずかしい・・・
丑三つ時
出たぁ〜暗闇におっぱい丸出しオバケ!
『妖怪・おっぱい丸出し』が
トドのように寝ている構図・・・
ちょっとおぞましいかも、ですねぇ。
とはいえ、
わざわざ出してたのに
余計なことすんなやぁっ!(怒)
「夜中はおっぱい片付けようよ」
「いや、ほっといて!」
わたしは何度、
この重大懸案を夫婦で議論したことでしょうか。
「性的道義観念はどうなっとんねん?
それ、女性としてどーなん?」
パパが、倫理観念を論点に
攻撃してきたときには、
パパもおっぱい好きやろ?
だから夜中もずっと
見せてあげたいなぁと思って♡
うふん♡
あ。ダメっすか。(笑)