保育園。帰宅一発目のおっぱいが大事！

2月。
ばぶばぶのある大阪市では
来年度の保育園内定通知が届く時期となりました。

内定をもらうと
急に『保育園』『仕事復帰』が現実味を帯びてきて、
そわそわ落ち着かなくなってきます。

配属場所があちこちに点在していて
どこに出勤するのかギリギリまで決まらない職種のママは
心の準備も時間の使い方も具体的な計画が立てられず
宙ぶらりん・・

入園説明会に面接に健康診断に、入園準備
職場には正式に復帰の連絡を入れ・・・
ママのそわそわは日ごとにヒートアップです。

ああ〜〜〜どうしよう・・・
決まってよかったんだけど、
決まってしまった・・・

ほんまにやっていけるんかな・・・

家事はいつする？
朝はちゃんと起きれるかな？
産後ボケやけど、
以前のようにチャキチャキ動けるのかな？
保育園に馴染めなかったらどうしよう・・・

もういろいろ、
挙げたらキリがないぐらい不安づくめです。

そして、母乳育児中のママたちにとって
もっとも不安なのは

「4月以降のおっぱい、どうしよう」

だと思います。

保育園に通い始めたら
昼間の授乳はパタリとなくなります。

家では、お昼寝は必ず添い乳。
という子も珍しくなく、
保育園ではおっぱいもないのに
いったいどうやって眠るんだろう？

心配になりますよね。

でも、大丈夫です！

子どもは、家の顔、保育園の顔
２つの顔を器用に使い分けます。

もちろん、
入園からしばらくは上手に眠れなくてグズり、
担任の先生のおっぱいをまさぐる子もいますよ（笑）

最終的には先生独占で抱っこしてもらって、
泣きながら眠っていく・・・
ということもあります。

それでも、ものの１ヶ月もすれば、
子どもはちゃんと保育園環境に適応するんです！

添い乳なんかに頼らなくても
お友達となかよく
お布団で自ら眠るようになります。

ママの休日、土日など、
家にいる日のお昼寝は、やっぱり以前と同じく
おっぱいがないと眠れません。

保育園では寝てるくせに！
なんで家では無理やねんっ！

って思うけど、

誰にだってオンとオフ、
外面と内面がありますよね。

保育園でできるからといって、
同じことを家でも要求するのはちょっとかわいそう。

ばぶばぶでは
いつも笑顔を絶やさずいるHISAKOなんだから
家の中でもずっと笑顔でいて！

って要求されても
いつもヘラヘラしてたら壊れてまうわ。

保育園に通っているおっぱい星人たちは
園では自分なりに一生懸命がんばって
帰ってくるのです。

帰宅したら「素」の子どもに戻って
当然ですね。

帰宅後はまず、
1日の疲れを癒してからじゃないと
晩ごはんも、お風呂も、進みません！

癒しのツールはもちろん、おっぱいです。
だから帰宅後一発目の夕方のおっぱいは
ちょっと時間も長めになりますよ。

働くママの夕方〜夜は
やることだらけでめちゃくちゃ忙しいです。
夕食の支度＆食事、食器洗い、洗濯物の片付け、
お風呂、翌日の保育園準備、連絡帳の記入・・・

寝かせつけまでのせわしない段取りが
頭の中をグルグルして落ち着きませんが

どうか、夕方一発目のおっぱいだけは
ゆったりした気持ちで家事放棄・・・
いや、もはや「諦めの境地」といったほうが
正解かもしれませんが、

焦ったところで無意味、
どうせ家事はできませんから、
いっそのこと諦めて、
子どもに向き合う時間にしてあげてくださいね。

仕事中は授乳できませんから、
ママのおっぱいも、たぶん夕方にはそれなりに張っていて
「飲ませたい感じ」になっていると思います。

ママはお仕事がんばってきた！
子どもも保育園がんばってきた！

がんばってきた２人
飲ませたい人と、飲みたい人が揃うことで
パズルのピースがぴったりはまるように。

子どもは心の充電完了、
ママはおっぱいスッキリ！

「今日はどんなことをした？
どんなお歌を歌ったの？」

会話しながら、
夕方のおっぱいタイムを楽しんでくださいね。