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2019.07.16

『男の子の育て方・女の子の育て方』7/26(金)ZOOMオンラインHISAKOセミナー開催します!

※終了いたしました

わたしは4男7女のママです。
もちろん、それぞれの子どもたちは、
性差を超えた『個性』がありますが、

そうはいっても、
やっぱり傾向としての男女差は感じます。

男の子は「かっこいい」と言われたくて
女の子は「かわいい」と言われたい。

男の子はトミカにプラレール、工事車両、戦いごっこに夢中、
女の子はリボンにハート、キラキラが大好き!

男の子は下ネタ大好き
女の子は交換日記に余念がない。

つまり、
男の子と女の子、
同じ育て方をしていたのでは、あかんのです!

男の子と女の子。
性差の特徴は、赤ちゃんのころから出てきます。

いえ、それどころか、
もっとさかのぼって、
精子に含まれる性別を決定する染色体、
男の子になるY染色体、女の子になるX染色体の時代から
それぞれの性別が持つ特徴が
顕著に現れます。

Y染色体は、猪突猛進、勢いだけの個人プレー。
X染色体は、慎重で周囲への気配りができる。

この特徴の違いが、男女産み分けに
利用されたりもします。

当然、胎児にも性差の特徴があります。
ある実験では、妊婦が甘いものをたくさん食べると
女の子は羊水を飲み込む量が増え、
男の子は変化がなかった、という
おもしろい結果もあるんですよ〜。

スイーツ好きの女子、
生まれる前から才覚を発揮!!

こうして考えると、
男の子と女の子、
染色体時代、胎児期、出生から育っていく過程で
性差の特徴はずっと続いていくのです。

大人になっても
パパとママに、価値観や考え方、行動面で
違いは大きいですよね。

相手が果たして
「何を考えているのか?」
双方にハテナが飛び交い、
理解し合えない男女の相違は
縮まることがなくて、妥協と忍耐ですよね(笑)

男の子は新生児のときから
女の子より筋肉量が多いので抱いたときズシっと
密度が詰まった感じがします。

同じ体重でも、
女の子はフワフワ柔らかいです。

1歳ぐらいになると
男の子はとにかくじっとしていません。
危ないことばかり挑戦して、
切った、縫ったの事故が増えていきます。

顔面から突っ込んで、
前歯を強打、歯の神経が死んでしまい、
乳歯が灰色に変色している子が多く見られるのも
男の子です。

女の子は、そういう事故はあまり起こりません。
ばぶばぶに来ている子たちを観察していても、
女の子はだいたい、ママのそばで
静かに遊んでいる子が多いです。

そして、男の子は、
建具の開け閉め、窓の開け閉め、
大好き〜!

あけてー
しめてー
あけてー
しめてー

延々と・・・やってます^^;

なんでもガンガン叩く遊び、
なんでも投げる遊び、

もう、女子であるママたちには
彼らの頭の中の構造はナゾだらけ。
何がなんだか、なんでそんなことするのか?
意味がわかりません〜(笑)

女の子は色目を使いますね。
だいたい2歳で、
すでに自分が「かわいい」ことを知っています!
嘘泣き、ヒロイン演技、お手のモノ!(こわっ!)

人とコミュニケーションをとりたい
(自分がかわいいと言われたい)ので
言葉は男の子より早い傾向があり、

男の子が
「うんちおしっこーおならぷぅ、ちんちんおっぱい!」
とか言ってバカ笑いしている間に
女の子は着々とボキャブラリーを増やしていきます。

だから、女の子のほうがしっかりして
見えるんですよね〜(笑)

男の子は男の子の持ち味を、
女の子は女の子の特色を、

いかに活かしてよい方向へと
育くんであげられるかが要だと思います。

子どもたちが成長して、
思春期を迎えるころには
男女それぞれの、ママの関わり方には
さらに大きな違いが出てきます。

男の子って、どうしてそうなんだろう?
女の子って、どうしてこうなんだろう?

心理学的、生物学的、脳科学的側面から学ぶと
「そうである理由」がわかって
とってもおもしろいですよ!

そして、だからこそ
こう関わればよい、という方向性がクリアになって
子育てがちょっと楽になるかもしれません。

男の子の育て方がわからない、
女の子は同性だから、なんか腹がたつ。

そんな悩みをよく聞きます。

でも、ママたちはみんな偉大な力を持っています。
もともと身体や心の奥にある
パワーを存分に引き出すことができたら
育児力は存分に発揮されるはず。

新しいいのちの誕生、子育ては
本来は希望に満ちて楽しいものです。
男の子も、女の子も、おもしろい!

だけど、

「ママたるものはこうあるべき」
「子育てはこうすべき」
「子どもはかわいいと思うべき」

理想を追ってしまいがちですね。

「こうあるべき」に縛られると
しんどくなるだけで何も生み出されません。

完璧なママなんていません。
みんな時間をかけて少しずつ
ママになっていきましょう!

「子どもをかわいいと思えない」
そんな時期もあっていいんです。

いつも女神様みたいに優しくほほえんでいる
ママなんて、気持ち悪いからね〜。

「男の子はこうあるべき」
「女の子なんだから」

先入観のよろいを脱ぎ捨てて
自分のペースでゆる〜く子育てできるヒントを

セミナーで学んでくださいね!

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