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2019.10.17

離乳食、おかゆしか食べてくれません(生後9ヶ月)

生後9ヶ月の娘を育てている27歳の母です。

母乳と離乳食2回で進めているのですが、
おかゆ以外のものをなかなか食べてくれず
量もとても少ないです。

生後3ヶ月頃から完全母乳になり
そのまま2時間おきくらいで授乳しています。

色々な育児書やサイトを見ていると、
9ヶ月だと母乳は一日3~5回くらいと書いてあります。

離乳食もあまり食べないし、
自分的にはあまり授乳回数を減らしたくないのですが
やはり回数を減らすべきなのでしょうか?

そろそろ2人目もほしいな・・・
と考えているのですが
生理もまだ来ていないため
そういう場合もやはり断乳をしたほうがいいのかなと悩んでいます。

――――――――――――

はじめての育児はわからないことだらけですよね。

「授乳回数が多すぎるから
離乳食を食べないのですよ」

と専門家に言われて
頻回授乳を後ろめたく感じているママの話は
いろんなところで耳にします。

赤ちゃんはおっぱいミルクからはじまり
離乳食を経て大人と同じ食事へと移っていきます。

好き嫌いがないように
バランスよくなんでも食べてほしい。
マニュアルどおりに進めたい。

ママの気持ちはわかりますが、
赤ちゃんだって人間です。
好みも発達段階もみんなそれぞれ違います。

おっぱいより食べる方が断然好き!
という子もいれば、
とにかくおっぱいが好きすぎて、
他のものは何も口に入れたくない!という子もいます。

9ヶ月児は、わたしが知る限り、
とんでもなく個人差があります。

離乳食や断乳に関しての意見は
専門家の間でもずいぶん分かれるので
何が正しいのかわからなくて
困惑してしまいますよね。

なんで統一されないのか・・・?

その答えはたぶん、
赤ちゃんがひとりひとりみんな違うからだと思います。

要するに、正解がないわけです。

離乳の進行は、子どもの発育や発達の状況に応じて
勧めていくのが基本なので
マニュアルの目安どおりにスイスイ進む子なんか
一握りだと思います。

実際、うちの11人の子どもたちも、
5ヶ月から身を乗り出してパクパク食べた子もいたし、
1歳すぎまでまったく食べてくれず
ほぼ母乳だけで成長して、
いきなり完了食から「食べること」をスタートした
ツワモノもいます。
(それでもみんな元気でした!)

2007年に改正された
厚生労働省『授乳・離乳の支援ガイド』
現在の育児書に書かれている離乳食の進め方は
このガイドラインの指針として
書かれているものが大多数です。

離乳食の進め方の時期は
初期・中期・後期・完了期と区分して
説明されているものが多いですが、

進め方には境界線があるわけではなく
成長の流れの中で進めるものなので
区分をしないほうがいいんじゃないかと
わたしは思っています。

9ヶ月児のママが
「おかゆしか食べてくれない」
「おっぱいの回数が多いから?」
「断乳したほうがいいのかな」
と悩んでおられるように、

厚生労働省「平成17年度乳幼児栄養調査」でも
離乳食で困ったこと、わからないことは
「種類が偏っている」
「食べる適量がわからない」
「おっぱいミルクと離乳食のバランスがわからない」
が圧倒的に高率だという結果が出ています。

時期や食べる量などの細かい数値にとらわれすぎると
ママたちのストレスになってしまいます。

なので、ガイドラインでは
赤ちゃんが順調に成長・発達していれば
日々の授乳や離乳食の与え方にバラツキがあっても
大丈夫だというニュアンスで書いてあります。

また、離乳開始のときの進め方の目安は
わりとアバウトに記載されています。

「子どもの様子をみながら1さじずつ進め、
母乳やミルクは飲みたいだけ飲ませる」

様子を見て、食べてくれそうなら
1さじずつどんどん進めてみてもいいよ
食べないなら母乳やミルクでもいいよ

つまり遠回しに
「適当な進め方でいいんだよ♡」
「深く考えないでね♡」
ってことが書いてあるのだとわたしは解釈しています。

ガイドラインの一文を引用すると、

『赤ちゃんの食欲、摂食行動、成長発達のパターン、
その家庭の食習慣などを考慮した無理のない
離乳の進め方、離乳食の内容や量を
個々に合わせてすすめていくことが重要で、
子どもにはそれぞれ個性があるので
画一的な進め方にならないように留意しなければならない』

『離乳の支援にあたっては、
健やかな親子関係の形成を促し、
育児に自信をもたせることを基本とする。
強制しないことに配慮する』

つまり、マニュアル通りに進むことよりも
それよりも、ママが楽しく赤ちゃんと触れ合いながら
食事を与えることを楽しめるほうが
ずっと大事なのです!

また、多くの離乳食のマニュアには
十倍がゆ→七倍がゆ→五分がゆ→・・・軟飯
と細かく紹介されていたりします。

いやはや、どれだけ丁寧な説明やねん!(笑)
細かすぎて頭がこんがらがりますね。

ガイドラインには

『米がゆは、乳児が口の中で押しつぶせるように
十分に煮る。はじめは「つぶしがゆ」とし、
慣れてきたら粗つぶし、つぶさないままへと
進め、軟飯へと移行する』

と書いてあって、
「十倍粥」などの細かい名称は
どこにも登場しません。

わが子に合った進め方ができているかどうか
よくわからない、という場合は
母子手帳に記載されている成長曲線のグラフに
体重や身長、頭囲を記録してみて
成長曲線のカーブに沿っているかどうかで
判断するのがもっともわかりやすいです。

同じ月齢の一般的な量より
圧倒的に食べる量が少なくても
発育曲線で問題なく、月齢どおりの発達が認められ、
病気がちだったり活気がないなど
栄養不足を思わせる症状がないのなら、
そのままマイペースで進めていけばいいと思います。

生後9ヶ月頃からは離乳食は1日3回にしていきます。
(ただし子どもによる)
子どもの食欲に応じて離乳食の量を増やします。
(ただし子どもによる)
母乳は離乳食の後に与え
離乳食とは別に欲しがるだけ与えます。
(ただし子どもによる)

「ただし子どもによる」
の、占める割合が大きい!!!

2回をろくに食べていないのに
3回に増やしても無意味です。
1歳半ぐらいまでになんとなく食べられるように
なっていればOKで、

そこに至る経路は、近道でも遠回りでも
新たに道を作っても、地下を掘って進んでも
ヘリコプターで空路を使っても
歩いても自転車でも車でも、
どんな方法だっていいんです。

ちなみに噛む機能は、
乳歯の生え揃う3歳ごろまでに獲得されます。
1歳すぎの子が「丸飲みします」という
相談がありますが、
そりゃそうだよね。奥歯がないんだもん、
ろくにモグモグできないのは当たり前なんですよ。

冒頭の9ヶ月の赤ちゃんは
おっぱいの回数を制限する必要はないと思います。
おかゆしか食べないのは、
彼女がまだ炭水化物以外の栄養素を
母乳以外から摂取する能力が未熟であったり、
母乳から相当量をしっかり摂取できているから
食べないんじゃないかと思います。

ということは、
当然、断乳すれば母乳から摂取する栄養素が減るから
離乳食を食べるようになるでしょうけど、
今、そうする必要性があるのかな?
と思うわけです。

体型だって顔だって同じ人はいません。
母乳育児の場合、
離乳食の本に書いてある通りにやってみて
うまくいくこともあるけれど、

多くの場合、おっぱいばかり飲んで食べなかったり、
体重の増えが悪くなったり、夜泣きが増えたりで、
思うようにいかず、ママが悩んでしまうことが多いです。

ドロドロの形状のものが好きな子もいれば
月齢は低いんだけど
ちょっと固めの形状のあるものを好む子もいます。

月齢は高いのに1日3食は無理~!
って子もいます。

食べもの=投げ捨てるもの
と思っている子もいます。
いわゆる遊び食べです。

教科書どおりに進む子なんか一握り。
みんなそれぞれなんです。
いろいろな過程を通して人は
食べることに自立していくのですね。

一般的な本には
「離乳食のあとでおっぱい」と書いてあるものが多いけど
「おっぱいのあとで離乳食」
それであまり食べてくれなければそれはそれでOK
で、いいと思います!

必ずそれぞれの子どもの発育のタイミングで自然に
『食べる<おっぱいミルク』から『おっぱいミルク<食べる』
に、切り替わっていく日が来るから
慌てない、慌てない♪

産後の生理再開がまだなのは、
それだけ娘ちゃんがおっぱいを飲んでいるからですが、
まだ産後9ヶ月なので
生理がないこと自体は何も問題はありません。

母乳栄養で育てているママたちを見ていると
個人差はありますが
平均して産後1年〜1年半前後で生理再開することが
多いようです。
(わたしは5人目産後、2年3ヶ月も生理がなかったです!
ありえんぐらいのおっぱい星人でした笑)

第2子希望の具体的時期をよく考えて
今すぐ!なのであれば断乳を視野に入れて
考えなければいけないですが、
そろそろ・・・そのうち・・・
なのであれば、
そんなに慌てて断乳する必要もないかと
思います。

のんびりいきましょうね!

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