早っ!産後2ヶ月の生理再開
昨年10月末に第12子を出産し、
まだまだ先だと思っていた生理が
2021年の元旦
来たーーーっっ!(@_@)
過去の出産で、
産後にこんなに早く生理が再開したのは
初めてのことでした。
産後2ヵ月ぐらいすると
母体はほぼ元の身体に戻りますが、
母乳を飲ませている間は
排卵が抑制される傾向があり
ばぶばぶのママたちを見ていても
産後1年半ぐらいまで無月経である人も
珍しくありません。
が、わたしは体質的に
早めに排卵再開するタチらしく
母乳だけで育てた子たちのときも
生理再開は早めの産後4ヶ月目。
笑っちゃうぐらいの
おっぱい星人だった第5子の産後のみ
生理再開まで2年以上かかりましたが
12回のうち10回、かなりの高確率で
産後4ヶ月での生理再開だったんです。
第10子のときは諸事情ありまして
(まぁ離婚騒動だったわけですが笑)
産後3ヶ月のある日
極端な大きなストレスを受けました。
その影響からか、
ピタリとおっぱいが止まってしまいました。
滅多なことでおっぱいがいきなり
分泌停止することなんかないはずですが
究極の辛いことが身に降りかかってきたときには
母乳って止まるんや・・・と
感心した出来事でした。
しょうがないのでその日から
ミルクに切り替えましたが
生理再開はやっぱり産後4ヶ月でした。
第11子のときはシングルマザーで
仕事も家のことも必死だったため
昼間の授乳ができずミルク率多で育てましたが
やっぱり生理再開は産後4ヶ月。
で、第12子。
前回と同じく昼間は仕事に追われて
ほとんど授乳できずなので
生理再開は早くても不思議はないと
思っていました。
でも、今まで母乳だろうとミルクだろうと
だいたいいつも産後4ヶ月での
生理再開を繰り返してきたため
自分はそういうモンだと思いこんでいたんですね。
なので想定外の産後2ヶ月再開に
びっくりしてしまいました。
授乳期には脳下垂体から
プロラクチンという母乳生産ホルモンが
大量に分泌されます。
このホルモンには排卵を抑制する作用もあるので、
母乳育児をしているママは、
なかなか生理が再開しなかったり、
生理は来ても無排卵性のものだったりします。
たとえ排卵が再開しても、
妊娠出産産褥という劇的なホルモン変化を経ているので、
排卵機能は妊娠前と全く同じ状態に戻るとは限らず、
育児疲れも重なったりして
ホルモンバランスが崩れることも多々あります。
授乳期間やその程度によって、
無月経期間は長くなったり短くなったりします。
1日5回以上、1回10分間の授乳を続けていると、
卵胞の成熟が阻まれ、
排卵が抑えられるという報告があります。
そして夜間の授乳があるか否か、
も大きなポイント。
ホルモン分泌は、
主に夜間に増加するので、
夜中にも母乳をあげている人(添い乳で眠る人など)は
特に排卵が遅れる傾向にあるようです。
逆に、授乳していないママの場合、
平均すると産後3週間程度で排卵が再び始まります。
産後3週間といえば、まだまだ悪露が続いている頃です。
悪露の再開かと思いきや、
産後1ヵ月検診で月経再開が
確認されるママも少数だけど存在します。
また、授乳していてもミルクを1回足した途端、
血中のプロラクチン濃度が低くなって
排卵が起こることもあります。
結局、授乳の有無、程度の影響はあれども
人それぞれいろんなパターンがある、
ということですよね。
生理はめんどうだけど
妊娠できる(かもしれない)身体に戻ることは
女性としてと嬉しいことです。
元旦生まれ、47歳になった日に
生理再開です。
こんなに早く再開するってことは
もしかして、〝そういうこと〟なのか??
とか、よからぬことを
考えてしまうではないですか~!
〝そういうこと〟って?
それは
ご想像にお任せします(⌒▽⌒)
とりあえず産後なんだか更年期なんだか
よくわかりませんが(^^;
自分に都合よく考えたほうがハッピーやし、
この歳にして、まだ女性として機能してるってことに
しときましょう。
やるじゃないか、わたし~!ヾ(=^▽^=)ノ
嬉しい誕生日プレゼントでした。