断乳中のつらさ、わかってよぉーーー!
あるママが
このたび断乳を始めました。
彼女はすでに職場復帰していて
働きながらこの1年
授乳を続けてこられました。
子どもは1歳半。
あまりにも夜間の授乳回数が多くて
いよいよしんどくなってきました。
朝起きても、寝た気がしない。
仕事中もぼーっとして
業務に差し支える
ということでの決断でした。
授乳の回数が自然に減ってきて
おっぱいの分泌も少しずつ減ってきているところでの
断乳なら母体への負担は少なくてよかったのですが、
彼女の場合は
まだおっぱい最盛期、
絶賛稼働中での断乳だったので
開始から1日で
ジャガイモ4つずつ、おっぱいの中に
入ってますよね?
鉄のお椀が入ってる?
というほどゴツゴツに硬くなり
激痛でたいへんなことになりました。
自分で圧抜きをするにも
どうにもこうにも痛すぎて!
おまけに寒気がしてきて
なんだかこのまま乳腺炎突入の予感・・・
このまま放っておくとヤバイかも・・・
直感した彼女は、職場で上司に状況を説明しましたが
男性の多い職場で
断乳中でおっぱいが痛いので
助産院に行きたいんです!
早退させてくださいー!
って訴えたところで
男性陣からしてみりゃ
????
ですよね。(T . T)
なんで授乳をやめたら
早退するのだね?
ですから!
おっぱいが張って爆発しそうで!
寒気がするのか?
風邪か?
いやいや、そうじゃなくてー。
えーと
どう説明すればいいですかねー
イライライライラ・・・・(ー ー;)
ただでさえ、この爆発寸前おっぱいを抱えて
ぶっ倒れそうで
感情が溢れかえりそうな状況なのに
男性上司の理解度の低さに
彼女はとうとう、ブチ切れましたっ!!!
だからね、部長!
ここ!
触ってみてくださいよ!
授乳をやめるとね
こうなるんですっっっっ!!!!
なんと上司に胸を触らせました。(笑)
おおおおーーーー
やらかしてしまいましたね・
いくら言葉で説明しても納得しなかった上司、
彼女の胸に触れた途端
よくわかった。
帰りなさい
と言ってくれたそうです。
そりゃびっくりしただろうと思います。
いきなり胸を触らせる女性部下にも驚きでしょうが、
断乳中のおっぱいは
おそらく彼が思っている「おっぱい」とは
異次元の代物ですから。
もしかしたら衝撃的なあまりの硬さに
恐怖すら感じたかも・・・( ̄▽ ̄)
母は強しですね〜。
怖いモンなし、向かうとこ敵ナシ!
ですね。
バリバリ授乳中の断乳。
経験したものにしかわからない
たいへんさがあります。
そんな彼女は
あれから1ヶ月、
無事に断乳ケアを終え、
ヘナヘナの貧乳に戻って毎日元気に出勤され
上司とも仲良くやっているそうです。