産後特有のママ脳 (お財布ショルダーマホン)
いわゆる“産後ボケ”は、
ママになったら誰しも少なからず
経験することです。
妊娠出産に伴うホルモン変化の
厄介さといったら、もうほんと、
ビックリしちゃいます!
買い物に行ってレジを通ったあと
買ったモノを受け取らずに
手ぶらで帰ってきてしまったり
スマホや鍵をどこにしまったか
わからなくなって
バッグの中を引っかき回す毎日。
言葉が出てこない、
簡単な計算ができない、
活字が頭に入らない・・・
など明らかにボケボケの連続です。
わたしは11人の子を産んだので
ほぼ毎年、妊婦だったり産後だったりで
物忘れがひどく、
さっぱり頭が回らない〜
なんてことは
しょっちゅうでした。
赤ちゃんが生まれたら
女性の生活は大きく変わります。
赤ちゃんは
ママが身の回りのことすべてをしてあげないと
生きていくことができません。 おむつ替えや授乳、離乳食など、
子どもの成長に合わせて
育児内容はどんどん変化していきます。 そんな多忙な子育てと並行して
ママは料理や掃除、買い物、洗濯・・・
家事をこなしていかなくてはいけません。
これだけたくさんのことを
同時にこなしていくには
普通なら脳がパンクしてしまいますが、
産後は、ママ特有の脳に変化することで
パンクを防ぎ、子育てをしながらも
毎日の生活が滞らないように
ママをサポートしてくれます。
“ママ脳”は、
日常の些細なこと、
子どもと関係ないことは
忘れがちになります。
そして
子どもに関する大事なことは
きちんと憶えています。
一見ボケボケのようだけど
子どもの欲求には
すぐ気付いて即座に反応できるよう、
ひとつひとつのことに対して
効率よく動けるように進化する脳、
それが
子育てに最適な“ママ脳”なのです。
実際、産後には脳が少し縮小します。
理由は、「赤ちゃんのお世話に集中するため」
「出産や子育てのたいへんさを忘れるため」
などと言われています。
出産の痛みを
いつまでも引きずっていたら、
次の子が欲しいとは思いませんよね。
「忘れるわけない!」
と思った人生最大の痛みも、
日々の赤ちゃんとの生活の中で
あまりの愛おしさに
なんとなく薄れていってしまうから
次の妊娠を考えることができるのです。
子どもはかわいいけど
その反面、ママが想像もできないようなことを
次々しでかしてくれるので
ママの悩みは次々に
違う悩みに変わっていきますね。
どんどん忘れて
どんどん新しいことに
対応していくのがママの力。
人間ってホントよくできてますね。
また産後は、
お産で緩んだ骨盤のせいで
目の焦点が合いにくくなったり、
頭がボーっとして集中力がなかったり、
疲れやすかったりします。
妊娠中に大量に分泌されていた
女性ホルモンが
出産を機に一気に減り、
かわりに授乳ホルモンが大量分泌されて
その激変にママの頭がついていけなくなります。
だから
小さなことを忘れても、
物忘れがひどくなったとしても
そのボケは最適化された
高度なボケだから♪
不安に思うことも
落ち込むことも
心配することもありません!
とはいえ、
生活していく上で
“ママ脳”に振り回されて
困り果ててしまうできごとに
遭遇してばかりです。
わたしは
買ったモノを袋に詰めるときに
お財布を荷物台の上に置いて
そのまま忘れて帰っちゃったことがありました。
ばぶばぶで聞いても
わたしと同じような失敗を
したことのあるママは
けっこういらっしゃいます。
お財布は使ったら
すぐにバッグにしまえば
いいだけの話なんですが、
グズる赤ちゃん、
落ち着きのない子どもに気を取られたり
ボ〜ッと考え事をしていると
注意力散漫になって
当たり前のことができなくなるんです!
大事なモノがたくさん入っているお財布を
なくしてしまったときの精神的消耗は
計り知れません。
寿命が縮む思いです。
親切な人に拾われて
届けてもらえたらラッキーだけど
当然、そうじゃないことだってあります。
だからこそ、
大切なお財布をなくすリスクを最小限に
いつもストレスなく持ち歩けることは
多くのママたちが望む必須事項だと
思います。
お財布ショルダーマホンなら
同時にあらゆることに心配り、気配りをしながら
お買い物という目的を
達成しなければならないママたちの、
お財布を置き忘れてしまうような
うっかりミスを防ぎ日々のストレスから
解放してくれると思います!