女子は甘いものが好き!
授乳中の食事指導。
助産師によっては、
パンはダメ!
脂っこいものダメ!
甘いものダメ!
ファイストフードありえない!
厳しい指導をされていると思いますが
おっぱいトラブルの原因って、
ママの食事内容も一因ではあると思うけど
主要原因とは言い切れないと思うんです。
徹底的な食事管理をしていたのに何度も乳腺炎になり、
「これ以上わたしにできることなんかありません」
「これだけがんばっても乳腺炎になるなんて・・・」
憔悴しきってばぶばぶに駆け込んで来られるママが
ときどきいらっしゃいます。
ストレス、疲労、睡眠、冷え、気圧
飲み方・飲ませ方の癖、体調・・・
いろんな要素が複雑に絡み合って
おっぱいトラブルは起こると
わたしは認識しています。
ママはたいてい、甘いものが大好き!
スイーツは別腹、といいますよね。
わたしは大阪のおばちゃんなので、常にバッグの中には
いろんな種類のアメちゃんや、ガムを忍ばせています。
はい、そりゃもう見事に『大阪あるある』です!!
ママの食べたものが主要原因ではなさそうな
おっぱいトラブルだと判断したときでも、
おっぱいの状態がよくないときに上乗せするように
甘いものをガンガン食べてしまうと
火に油、悪化の一途をたどることになりかねないので、
今回のトラブルが一段落するまでは
甘いお菓子は控えましょうね。
治ったらまた上手に付き合っていっていいから。
とお伝えします。
けど、ママたちのスイーツ好き・・・
なかでもとくにチョコレート好きは
歯止めが利かないようです。
HISAKOさん!
どんなにおっぱいが詰まったとしても
チョコをやめろって言われたら
わたしはもう死んだほうがまし!
・・・さようでございますか。(ー ー;)
それほどまでに、
チョコレートはあなたの癒しなのですね。
うーん困ったなぁ〜〜。
確かに、チョコの香りを嗅ぐだけでも、
ぽわ〜んと幸せを感じますよね。
子育てで疲れた日、無性にチョコが欲しくなるのは
よくわかります!
自分の目指しているところに
なかなかたどり着けないのが子育て。
家事と子育てと、そしてなかには
仕事を両立されているママ、
シングルのママもいて、さまざまな環境下、
みんな毎日ほんとうによくがんばってくれています。
子どもが寝て、
ある程度の家事を終えた時点でようやく
ママの戦闘態勢はオフモードになり、
がんばった後のチョコは
言葉では言い表せないほどのおいしさです。
ストレスがたまるとどうしても
甘いもので解消しようとしちゃいますが、
実際、チョコの甘い香りには
集中力や記憶力を高める効果があると
さまざまな実験から明らかになっています。
また、神経を落ち着かせる作用もあって、
日本ではよく
「チョコを食べたら鼻血が出るよ!」
とかいうけれど、
むしろ真実は逆で、欧米では
「就寝前に睡眠導入目的のチョコ」
の国もあるんですって。
カカオ豆に含まれるポリフェノールは
血管を拡げる作用があるので、
冷え性の女性には実はチョコはおすすめです。
ほかにも、便通改善、脳活性化、動脈硬化予防、
血圧低下、コレステロール値の低下、がん発生の抑制、
美肌効果、アレルギーの予防など
いいことがいっぱい!
ならば、どうして食べすぎたらいけないかって、
使われる砂糖が問題なんですよね。
砂糖のおかげで、チョコは高カロリー、
高脂肪の食品となってしまいます。
カカオ豆自体は栄養満点なわけだから、
毎日少しだけチョコをつまむのは悪いことではなく
健康にいいのだと認識しています♪
女性が甘いものを好むのは、
女性ホルモンが働いているから。
ヒトという動物は、
女性に大量の脂肪を蓄える機能を備えることで
ほかの動物よりも有利に種の保存を進めるそうです。
妊娠、出産、子育てには
かなりの体力と精神力が必要です。
だから、甘いものを好んで食べて、
いざというときのために脂肪という形で
必要なエネルギーを蓄えるようなシステムになっています。
だから甘いものがやめられないのですね。
本能であればこりゃもう
どうすることもできひんなー。
ああ、困った!
わたしも甘いものは大好きです!
最近、疲れているのかな?
甘いものが欲しくなることが多くて。
今日は、こうがくんママが
わたしがずっと食べたかった
(のに、人気商品すぎてどこにも売ってない!!)
ハーゲンダッツの「華もち」を近所のお店に
たったひとつだけ見つけたからと、
わざわざわたしのために買って持ってきてくれたんです。
(ハーゲンダッツ「華もち」についてのブログ記事
参照してくださいね)
きゃ〜〜〜〜〜感動!
溶けたらアカンから
アイス食べながらおっぱいケアしてもいい?
念願だった「華もち」を堪能しながら仕事させて
いただきました。どんな助産院やねんっ!
いやぁ〜売れすぎて販売中止になるのがわかります!
生産ラインが追いつかなくなるのも、
見つけたらみんながドカ買いするのもわかるわー。
このおいしさ、ハンパない!
あああああ〜〜〜〜〜〜幸せ♪
こうちゃんママ、ありがとうーーーー!!
40歳を過ぎても、甘いものを欲するということは
まだまだわたしの身体には
女性らしさを保つために必須の
女性ホルモンが現役で働いてくれてるのかな?
疲れてるから食べたいんじゃなくて、
まだ若いから甘いものが食べたいんだ!
うん、そうに違いない! ←前向き思考。
本能とはいえ、みなさん
甘いものの食べすぎには
くれぐれも注意しましょうね〜^^;