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2018.12.12

(6)おふろ&ベビーケア】編 赤ちゃんを迎えるために必要なもの(全6編)

シリーズ第6弾。 以上、6項目に分けて 某育児用品店の購入マニュアルに沿って、 わたしなりの見解をお伝えしていきます。 6回シリーズで順次アップし 上記タイトルにリンク設置していきますね。

→生後1ヶ月まではベビーバスを使います。

空気でふくらませるタイプやプラスチックタイプなど。

(1個)

→SHOPマニュアルには、

「生まれたての赤ちゃんは抵抗力が弱く細菌に感染しやすいので

生後1ヶ月まではベビーバスなどで沐浴を」と書いてあります。

おへそからの感染を恐れてのことだと思いますが、

ここ、日本ですよ~(笑)

現代日本の家風呂で赤ちゃんが感染症にかかる確率は限りなくゼロに近いです。

常識範囲内で清潔にしている浴槽なら、一番風呂でパパママと一緒に

普通のお風呂に入れてあげてもかまいません。

(産後1ヶ月までのママは、子宮頸管、膣壁、会陰部に

裂傷、切開縫合がある場合は湯船は控えます。)

コツさえつかめば普通のお風呂に入れるほうが楽だし、

赤ちゃんも絶対寒くないし、パパママの胸に抱かれての

湯船のほうが確実に気持ちいいでしょうね。

お風呂に入れる人、受け取る人、2人協力体制なら

スムーズにできます。

どうしてもうまくできない~という人は、

100均で大きめの桶やプラスチックケースを代用してはいかが?

なんて安上がり♡

洗面台をキレイに洗って使ってもいいですよ。

あ、ちなみに。

バビーバスでの沐浴は、産後のママの腰には

すごい負担です!

(0個)

→正方形のものなら、寝かせたまま体を拭くことができ、おすすめ。

肌触りのよいものを選びましょう。

(2~3枚)

→普通のバスタオルで、何が都合悪いの!?

わざわざ赤ちゃん用にする意味が不明です。

長方形のバスタオルの中心から左側に湯上がりの赤ちゃんを乗せます。

足側にダラ~ンと垂れ下がっているバスタオルの右半分を

折り曲げて赤ちゃんの体の上にかぶせてあげれば

湯上がりすぐにも寒くなく、水分を拭き取れますね。

(0枚)

→ベビーバスや浴槽の湯温が一目でわかります。

寒い日は湯温が下がりやすいので注意してあげましょう。

(1個)

→お湯の温度が暑いかぬるいか、

わざわざ湯温計で計測しなければわかりませんか?

ママがお湯に手を入れたら、赤ちゃんにとってちょうどいい温度か

そうではないか、わかりますよね。

数字に頼らないで、ママはママとしての直感に沿って

子育てしましょう!

(0個)

→沐浴中に赤ちゃんを安心させるため、

沐浴布を胸のあたりにかけてあげます。

(1枚)

→沐浴布って、ほんと使いにくいです(笑)

赤ちゃんのおなかや胸を洗うのに、沐浴布はジャマなんですよ~。

で、結局使いこなせず、

布はただお湯の中をフワフワとさまよっているだけ・・・

というワケのわからんことになっているパターンをよく見かけます。

赤ちゃんを安心させてあげるのなら、

少し強めの力加減で、パパママの手のひらで

赤ちゃんの胸のあたりをゆっくり押さえながら

全身をお湯に浸からせてあげるのがもっとも効果的です。

(0枚)

→低刺激の赤ちゃん用のものを選びましょう。

泡立てる手間のかからない泡タイプがおすすめです。

(それぞれ1本)

→必ずしも「泡立つ」=肌に優しく洗浄力があるではありません。

「赤ちゃん用」「低刺激」をうたっている商品の中には

人体に有害な界面活性剤を使用しているものも多いです。

界面活性剤については ▶︎https://bit.ly/2KEoV9fを参照してください。

本当に肌に優しいものはそれなりの価格がしますが、

赤ちゃんが毎日繰り返し、柔肌に直接使うものです。

正しい判断力を持って選択しましょう。

(1本)https://amzn.to/2L5gCDP

→デリケートな赤ちゃんの肌を優しく洗ってあげましょう。

(1個)

→赤ちゃんの肌は大人の半分の薄さしかありません。

柔らかいスポンジでも、摩擦の刺激で肌が傷つくこともあります。

赤ちゃんの体を洗うのは、パパママの手のひらが

一番です!

(0個)

→お湯に溶かして洗うだけですすぎや上がり湯がいらず、

デリケートなお肌を守ります。

(1本)

→沐浴剤はリンスのように肌をコーティングしてしまう機能があります。

脂漏性湿疹が出始める頃は、

胎児期にママから分けてもらった女性ホルモンの影響で

ドライ&オイリーが入り混ざった複雑な肌です。

沐浴剤のコーティング機能は、湿疹を悪化させることがあるので

できれば避けたほうがいいと思います。

(0本)

→沐浴後、清潔になったお肌に潤いを与え、

しっとりすべすべの肌に整えます。

(1本)

→スベスベのように見える赤ちゃんの肌は、

お風呂上がりは驚きのスピードで乾燥していきます。

水分を拭き取りながら、同時進行で保湿!

そのぐらいのスピーディーさが求められます。

保湿はお風呂上がりだけでは足りません。

1日数回、全身しっかりうるおいを補充してあげましょう。

夏の保湿、冬の保湿で、ポイントも変わってきます。

赤ちゃんの保湿についてのお話の詳細は

―――を参照にしてみてください。

(1本)

→赤ちゃんの肌のお手入れや、耳、鼻などの掃除に

使えます。

(1本)

→アレ用、コレ用って、

用途別に保湿剤を使い分けなくちゃいけないのは

けっこう手間だし、ママは何がいいのか混乱してしまいますよね。

万能保湿剤が一本あれば、ベビーオイルはとくに使いません。

肌も、耳も、鼻も、すべて1本でケアできるものを

しっかり吟味して見つけましょう!

(0本)

→おへそや耳、鼻のおそうじに便利。

赤ちゃん用の細いものを。

(1個)

→鼻の穴はとても小さいので赤ちゃん用の細い綿棒が役立ちますが、

耳は、耳介と耳の穴の出口だけのケアで十分(中まで綿棒を入れないで!)です。

耳のケア、おへその消毒、うんちが出にくいときの綿棒浣腸も、

大人用綿棒(&万能保湿剤)を使います。

(細い綿棒はあってもなくてもどっちでもいい)

→爪で自分の顔を傷つけてしまうこともあるので、

こまめなケアを。先端の丸くなったハサミタイプがおすすめ。

(1個)

→手指の爪は、すごいスピードで伸びます!

数日に1回は切ってあげましょう。

足は2週間に1回でも十分な感じです。

ただし、いくらこまめに切ってあげても赤ちゃんの爪は薄く、

縦向きに肌に当たると凶器になり、ひっかき傷を作りますが、

治るのも早いので気にしなくて大丈夫です。

先端の丸くなったハサミタイプでいいと思います。

(1個)https://amzn.to/2QCiV6zhttps://a.r10.to/hfvh9z

→授乳時に乳首や手を拭いたり、赤ちゃんの顔や

おしりなどを拭いたりする際に便利です。

(1箱)

→使いません!

授乳時、乳頭を拭き取るのはやめましょう。乳頭亀裂の原因になります。

赤ちゃんは乳頭についた雑菌も含めて飲むことで

免疫力を上げていきます。

手を拭いたり、赤ちゃんの顔(目やにとかね)を拭いたりするのは、

おしりふきが万能ですよ!

(0箱)

→短時間で手早く検温できる耳式や、予測機能付きのものも

あります。測る部位で平熱が異なります。

(1個)

→数秒で計測できる耳式体温計は

正しく測れないことが多いのでおすすめできません。

わざわざ赤ちゃん用に体温計を準備しなくても

家に大人用がありますよね?

家族みんなで同じ体温計を使えばいいと思います。

(0本)

→赤ちゃんのいるお部屋は、温湿度計で

こまめにチェックし快適に保ちましょう。

(1個)

→暑すぎるのか、ちょうどいいのか、寒いのか?

乾燥しているのか、ちょうどいいのか、ジメジメしているのか?

快適環境はパパママの感覚に従ってみましょう。

数字に踊らされないで!!

(0個)

→赤ちゃんは鼻がかめないので、大人が吸い取ってあげます。

買ってよかった、の声が多いアイテム。

(1個)

→鼻の奥に鼻クソが見えていてなんとなく苦しそうなとき、

赤ちゃんが健康だと

鼻吸い器でいくら吸ったところで上手に出てきません。

ママが口にくわえて吸い取るタイプの簡易式鼻吸い器を

赤ちゃんが風邪をひいているときに使うデメリットは

確実にママに感染してしまうということです。

拭いても拭いても止まらない~というレベルの鼻風邪のときは

水っ鼻は吸い取れますが、

実は、細菌だらけの鼻水が大量に溜まっている場所は、

簡易式鼻吸い器ではとても吸えないもっともっと奥の部分なんです。

それを放っておくことで熱が出たり、中耳炎になったりします。

鼻風邪のときは薬よりもなによりも、

耳鼻科を受診して奥にある大量の鼻水をこまめに

吸引してもらう処置を受けるのが、もっとも効果的です。

耳鼻科で使われている鼻吸い機は、電動式のパワフルなもの。

家庭にも1台常備しておくと耳鼻科通院(毎日通わないといけません)

から解放される上に、鼻風邪からくる発熱や中耳炎を

かなり高率に予防することができます。

料金はかかりますが(15000円ぐらい~)

これから先、何年も使っていくものだから、

どうかケチらないで、いいものを選んであげてほしいと思います。

クリニック仕様の電動鼻吸い機!

第二子、第三子も考えているのなら、なおさら、

1台持っていて損はないと思います。

(簡易式0個/電動式1個)https://amzn.to/2zQWnoJ https://amzn.to/2zQWnoJ

ベビーバスでの沐浴が常識になっている

本当の理由をご存知でしょうか。

昭和初期の昔の家には、お風呂はないのが普通でした。

人々は、銭湯に行って体を洗っていたんです。

でも、当時の銭湯は、

今のスーパー銭湯みたいに、

塩素消毒やお湯の循環ろ過装置などが

ありませんでした。

ただ溜めただけのお湯に

不特定多数が浸かるようなお風呂だから、

新生児を入れるには衛生的に心配でした。

そこで、家庭で簡単に沐浴できるベビーバスが普及したんです。

『新生児は家庭のお風呂に入れてはいけない』という

科学的なエビデンスは、わたしは見たことないです♩

うちの子は11人とも

退院した日からママと一緒に普通のお風呂に

入っていましたよ。

【新登場】よりお得に、大容量になった「新マシュマロ」を大発表するで〜!
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