やっぱり濃かった!(◎_◎;)
移住2日目。
今日は朝から役所仕事。
転入手続き9人分!
書類、書いても書いても終わりません〜!
春は1年のうちで
もっとも転出や転入が多い時期だそうで、
朝一番に市役所に行っても待ち時間だらけ。
暇なので
ぼーっと沖縄の人たちの顔を眺めていました。
濃い・・・(笑)
で、結局
「手続き完了は夕方になるので
一旦帰ってまた来てね〜」
と言われ・・・^^;
途中、役所を抜けて
保育園の入園説明を聞きに行きました。
保育園ではお昼寝から起きたばかりの
子どもたちと短時間ですが触れ合いました。
濃い・・・・(笑)
やっぱり沖縄顔は濃かったです。
うちの11人目、ととちゃんは
目鼻立ちハッキリ、
なかなかの美人さんだと思っていたのですが、
沖縄の保育園に行くと
こんなレベルでくっきり顔だとは
恐れ多くて言えません〜!
申し訳ございませんでしたー!
と、思いました。笑
みんな顔のパーツ、
本気で派手です。
彫りが深くて毛深くて
眉毛なんか、まんなかつながってる人だらけやし、
まつげの上に鉛筆とか乗せられそうやし、
明らかに内地の顔とは違います。
日本人のルーツは、
縄文人と弥生人の混血なのだそうですが、
沖縄(琉球人)や北海道(アイヌ)、
九州では弥生人との混血が進まず
縄文人の特徴を色濃く残している人が多いそうです。
縄文人は体毛が濃く、
アゴのラインがしっかりしていて
眉が太くて、
ぱっちりとした二重まぶた。
耳たぶが大きく鼻は広く、唇は厚い。
くどいソース顔が「濃い」といわれる理由ですね。
ちなみにこの特徴は
東南アジアの人たちと重なるところが多く
頭蓋骨の形や歯型、DNAでも共通点があるのだとか。
一方、弥生人は
全体的に線が細く、
縄文人とは正反対の特徴を持っているそうです。
体毛は薄く、眉は細くて目は切れ長。
耳たぶは小さく、鼻も細く唇も薄い。
主張しない、和風顔です。
寒い地方から来た人種だと言われていて
寒さに順応するために
顔の凹凸をなくし、
のぺ~っと表面積をなるべく小さな
顔つきに
進化させる必要があったのだそうです。
昔は和風な顔つきが日本人の典型的な姿とされ、
美人の基準も弥生人の特徴のほうが
優勢だったようですが、
今はどうでしょうね。
単に好みの問題かな。
弥生人は農耕生活をしてきました。
民をまとめるリーダーがいて、
人手があるほうがよいため、
秩序のある集団行動を好むような気質になっていきました。
農耕は長期計画が基本の生活であるために、
慎重でコツコツまじめ。
これって、典型的な日本人気質ですよね。
対する、縄文人は
東南アジアのような温暖な気候で
暮らしていたため
弥生人のような進化をする必要がなかったので
もともとの原始的な顔つきのが残ったそうです。
縄文人の祖先は
狩猟をして暮らしてきました。
必要な食料は出たとこ勝負で
手に入れる
なりゆき重視な生活。
なので、現代においても
縄文気質が強い人は
直感で行動することが多く
かつ少々のことでは深く考えない楽天家という
性格が
強く出る傾向があるそうです。
これが、
沖縄人気質に通じているのかもしれません。
現地でたくさんの沖縄の人たちに
触れ合っていますが、
確かに。
基本的に、ゆるいなー。
ゆるいわー。
ほんまゆるい。
島時間が流れていて
(待ち合わせ時間は目安やしな(笑))
まぁなんとかなるやろ、
ほどほどでええやろ、
こんなモンやろ、
ぼちぼちやな
・・・と、大阪弁では誰も言ってませんが(笑)
保育園の準備物も
大阪と比べて全体的に縛りがユルイっていうか
とにかくゆったりのんびりおおらか。
面接?→ないですねー
健康診断?→大阪ではするの?
慣らし保育?→まぁ様子みてやってみましょうねー
うおー。
めっちゃてきとーですけど!!
なんかええなぁ〜と思いました。(^_^;)