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2020.04.10

沖縄の苗字が難しすぎる・・・

スーパーの店員さんの名札。
銀行窓口の女性のお名前。
ご近所の表札。

漢字で表記されても
苗字がまるで読めません・・・。

電話で名乗られても

「え?
もう一度お願いします」

一発では聞き取れません。

比嘉さん
金城さん
平良さん
島袋さん
山城さん
宮里さん
仲曽根さん
新里さん
又吉さん
具志堅さん
知念さん
新垣さん
當間さん

まぁ、このあたりはなんとなく
読めるんですが、

東風平さん(こちんだ)
南風原さん(はえばる)
喜屋武さん(きゃん)
親富祖さん(おやふそ)
志良堂さん(しらどう)
宇茂佐さん(うもさ)
禰覇さん(ねは)
平名さん(よへな)
有銘さん(ありめ)
入鳩間さん(いりはとま)
護得久さん(ごえく)
勢理客さん(じっちゃく)
安次富(あじとみ)

いや、もうわかりません!

大阪のばぶばぶで、
謝花(しゃはな)さん、端慶覧(ずけらん)さん
という珍しい苗字のママがいましたが、

そっかー、沖縄ルーツだったんだ!

と今更ながら再発見。

ちなみにわたしの姓は
『きせ』といいます。

沖縄県には『きせ』を含む地名が存在しています。

・名護市喜瀬(なごしきせ)
・国頭郡恩納村喜瀬武原(くにがみぐんおんなそんきせんばる)

名護市には『喜瀬ビーチ』というビーチも
あります。

『喜瀬』は琉球王国をルーツとする
外来の苗字という説があり
戦国時代を生き抜いた武家が由来で
そんなに珍しい苗字でもないそうです。

ですが残念ながら、
わたしの苗字は『喜瀬』ではなく
『黄瀬』なんです!!

『黄瀬』は琉球ルーツではなく
滋賀県甲賀市信楽町黄瀬 発祥です。
ご先祖様は近江商人だったそう。

沖縄では『きせ』といえば
地名と同じく
疑う余地もなく『喜瀬』なので

『きせ』と自己紹介すると、
もともと沖縄の人で、
沖縄に戻って来たのだと勘違いされ
「おかえりなさい」と迎えられてしまいます。(^◇^;)

さらに

「沖縄の人なのに
大阪弁が上手なんですね」

と褒められ・・・

いやぁ〜コテコテの大阪人やし。

役所から送られてきた保育園の内定通知にも
思い込みから

『喜瀬憧音(きせとと)』

と書いてありました。
テキトーやな・・・。

ついでにいうと、
内地では『まえだ』といえば『前田』ですが
沖縄では『まえだ』といえば『真栄田』が一般的。

大阪のばぶばぶでは
毎日たくさんのママたちが来院されていました。

人の名前を憶えるのはけっこう得意なんです。

・・・というか、
名前を憶えてもらっていたら嬉しいでしょ?
だから意識して
みんなの名前を憶えるようにしてきました。

ですが、沖縄に来たら
憶える以前に解読難解〜!

こりゃしばらくは
かなり努力しなアカンらしいです・・・。(^_^;)

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