助産師HISAKOの回答

４０歳で3人目。
アリでしょう！（笑）
わたしに聞いたのが間違いですよ～！！（爆）
地域柄もあるのですが、
わたしの住んでいる大阪市阿倍野区では、
４０代の3人目ご出産はめっちゃ多いんですよ。
ただ、相談者さんがご心配されているように
先天性の染色体異常の発症率は４０歳を境に
猛烈な勢いで増加していくのは確かです。
腰痛は、ヘルニアや狭窄症などの整形外科的な疾患がないのなら
妊娠中は痛みが悪化するかもしれないけど
耐えればなんとかなります。
でも、先天異常や異常分娩が起きるリスクはどうにもならないので
一番問題になるのはやっぱりその部分ですよね。
どうしても女の子！
ということなら、通院して産み分けですが、
1周期につき2～3回の通院を視野に入れなければいけないので
3歳、1歳を連れて病院通いをできるかどうかも
考えないといけませんね。
わたしは、どんなことがあろうとすべて受け入れる覚悟で
9人産みました。だから出生前診断はあえて受けませんでした。
出生前診断は「なぜ受けるのか」を夫婦でよく話し合って
決めてくださいね。
もしも何かリスクが出てきたときに
中絶を選択するのか、それとも心の準備をするためなのか。
それを明確にしてから検査を受けないと
結果次第でパニックになってしまいます。
けど、そうはいっても
人生はたった1回だけなんですよね。
後悔のない人生を送って欲しいですし、
5年後に「やっぱりもうひとり」と言っても遅いので、
よく考えて決断してくださいね！！
個人的な意見としては…
行け、3人目！！
ですが。（苦笑）
こればっかりは正解不正解はないので
ご夫婦にとって幸せな決断ができますように♪